高知・安芸での秋季キャンプに参加する阪神・植田海内野手(23)が6日、来季の開幕遊撃に名乗りを上げた。5年目の今季は外野で12試合を数えるなど出場の幅を広げた中で本職を熱望。首脳陣にも認められ、今秋は外野練習には加わらず内野専念の日々だ。木浪、北條ら実績で勝る先輩たちを向こうに回して開幕スタメン奪取を期した。
植田は言い切った。「内野だけで勝負しているつもり。今は守備でも捕球の際のステップに重点を置いてやっている。このキャンプでは1回も外野の練習はしていないし、(外野のことは)意識はしていない」。高卒6年目を迎える来季へ方向性は定まった。
キャンプでは初日から外野には一度も就かず、遊撃に軸足を置き、補足的に二塁での練習に励んできた。内野専念の意思は固く強い。18年途中から外野に挑戦し、今季も12試合で出場。出場できる幅をさらに広げるのではなく、遊撃での勝負に照準を合わせた。
周りからやらされるのではなく、自分が何をやりたいか――。自主性を尊重する方針に沿い、植田の思いは首脳陣にも認められた。久慈内野守備走塁コーチは「海自身も内野で勝負していこうと思っているはず。守備は一級品だし、このキャンプも内野しかやってないから専念する形になる」と明かした。
今季のポジション別で見れば、最も失策が多かったのが遊撃だった。木浪が15、北條が11を数えるなど計31失策。内野の要でありながら12球団でもワーストの“穴”だった。今季限りで退団する鳥谷も含めて6人が守り、実は唯一の無失策を誇ったのが植田だ。
12盗塁を決めて成功率86%だった走塁を合わせた2部門は既に木浪、北條に勝る能力を持ち、矢野監督にも「守備範囲にしても、トスなどボール離れの速さにしても、人が持ってないものを持っている。守備範囲などでは海が現状一番」と認められてきた。今季は得点力向上のため打力重視で木浪や北條が優先された。求められる基準が変われば、来季の開幕遊撃も決して夢物語ではない。
先輩たちとの競争に挑む上での弱点は自覚する。「守備だけではなく、打撃も下半身の粘りを意識して取り組んでいる」。今季は打率・242ながら6月12日のソフトバンク戦ではプロ初本塁打を記録。伸びしろはある。2年目から左打席に挑戦してきた両打ちの特性も武器になり得るだけに「振る力が必要」と力を込める。実りの秋、そして冬を越えた先に勝負の春を見据えた。(長谷川 凡記)
海くん
矢野監督からめちゃくちゃ評価されてる‼️👍
矢野監督「守備範囲、トス等ボール離れの速さ、人が持ってないものを持っている。守備範囲等では海が現状一番」
阪神・植田、開幕遊撃名乗り 秋季キャンプ内野専念「1回も外野の練習していない」(スポニチアネックス) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-00000050-spnannex-base …
@teru_hanshin やっと やる気になりましたか 😁👌
北條と植田海ショート争奪戦だな
植田海はとにかくバッティングを開花させてくれ!
将来的には壮亮みたいな選手になってほしいし代走だけじゃないところを来年みせてくれ!期待してるで!
他の若手陣も気を引けないしみんなで競争化して強い阪神を作り上げて頑張るしかないべ!打倒巨人や!🔥
走攻守の二部門は一級品。
四球も選べるしバントも上手い。
あとは打つだけ!
阪神・植田、開幕遊撃名乗り 秋季キャンプ内野専念「1回も外野の練習していない」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/11/07/kiji/20191107s00001173117000c.html …
阪神・植田、開幕遊撃名乗り 秋季キャンプ内野専念「1回も外野の練習していない」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/11/07/kiji/20191107s00001173117000c.html …
海君が本気で遊撃奪取に向けて動き出したぞ!😲🐯
「木浪なんか大した事ない」て植田海がほんまに言うたかはわからんけどそれぐらいの気持ちはないとねー
選手の内なる闘志を湧き立たせる煽りとしてはええと思うよ
まぁ、既に矢野監督への批判はあるみたいやけどww阪神の選手は大人しいイメージあるからこれぐらい必要よ
内なる闘志こそ行動力の源
足の遅くない京田でもゲッツーで刺せるから、相当取ってから早い送球してるんだろうな。。
守備に魅力ありすぎる、、🤤
阪神 植田 海 『受けてから速い! これしかない素早い送球』 vs 中日 2018年5月6日甲子園球場 https://youtu.be/d9fM2g2ksRM @YouTubeより