1


 阪神の大山悠輔内野手(24)が9日、流水温水プール「スイメックス」を使ったトレーニングに取り組んでいることを明かした。ケガの防止やパフォーマンス向上の効果が見込める設備であるだけに、目標に掲げるフルイニング出場達成へ心強い存在となりそうだ。

 成長を後押しするための新兵器と言える。5日の契約更改の場でフルイニング出場を来季の目標に掲げた大山が、新たなトレーニングを導入していた。流水温水プール「スイメックス」を使った“スイムトレ”だ。この日、自主トレのため訪れた鳴尾浜で、その全容を明かした。

 「ケガをしづらい体づくりが目的です。体が硬い方なので、柔軟性を高めてケガのリスクを下げたい。(スイメックスは)体への負担が少ない中で負荷をしっかりかけられる。シーズンの後半から続けています」

 球団では07年にクラブハウス内に設置された。水の浮力で関節をサポートしたり、流水が生み出す抵抗の中で体を動かすことで、筋力強化にも期待が持てる。リハビリ目的で用いられるケースが多く、過去には新井貴浩(本紙評論家)、城島、福留らがケガからの戦線復帰に役立ててきた。だが、今回の大山は趣を異にする。

 今季終盤、主にナイターの後に「入った後はよく眠れる」という効果に気がついた。当初はクールダウンが主目的だったが、球団トレーナーから「柔軟性を高められるからケガの防止にもつながる」という情報をキャッチ。オフの継続使用を決めた。

 股関節の可動域を広げるための下半身の運動からスタートし、ウォーキング→ジョギング→スイミングとこなしていく。柔軟性アップはケガ防止だけでなくあらゆるプレーにおいて“粘り”や“しなやかさ”を生む効果が見込まれており、「結果的にそういうものが付いてくれば」と“副産物”も期待できる。

 「監督やコーチにとって信頼できる選手というのは、どんな時でもメンバー表に迷いなく名前を書ける選手だと思います。まずレギュラーを獲った上で、ケガをせず、常に良いコンディションで戦える体をつくって、そういう選手になりたいと思っています」

 首脳陣が悩むことなくなく「4番三塁 大山」の名をスタメンに書き込めるようになれば、フルイニング出場の達成はグッと近づいてくるだろう。マルテ、ボーアという助っ人との競争に勝ち、不動の定位置を手にするために、万策を尽くす。 (巻木 周平)




怪我に強いというのは大事よね。 大学時代は右肩脱臼しても打席に入ってたらしいしね。 阪神・大山「4番・三塁」死守け流水トレ 股関節鍛えてフルイニング出場― スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/12/10/kiji/20191210s00001173050000c.html 



大山、フルイニング宣言 ボーアと4番争い&マルテと三塁争い「勝っていかないと」  デイリースポーツ  https://ift.tt/2OUSdnX 




コンバート戦略を誤ると貴重な戦力の飼い殺しになってしまいかねません。 新助っ人の獲得に成功した阪神 反動でマルテか大山悠輔をコンバートか #ldnews  https://news.livedoor.com/article/detail/17499271/ 



和製大砲居ないと優勝にはなかなか届かんだろうな。これから大山がそうなってくれたらいいけどな。「頼れる長距離砲」を獲れれば他の選手の精神的負担も減らせて成長も促す事ができる。丸佳浩入って今年巨人打線がどうなった?金本知憲を獲ってからの阪神はどうなっていった?つまりはそういう事だよ。



大山の適正打順については色々議論があると思うけど、毎年着実に体をサイズアップして活躍できなかった夜も人知れずバットを振り続けるその姿勢と、シーズンをフルに出続けチーム1の打点をあげた実績をみると、将来的に阪神の4番を任せるに足る人材なのは間違いないと思う



浜中前阪神打撃C、大山に“ラストエール”勝負強さ見せて― スポニチ Sponichi Annex 野球  https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/12/09/kiji/20191208s00001173637000c.html 



阪神前コーチの浜中氏、大山にエール「追い込んで」  http://chaos.matometa-antenna.com/201912091420.13914808.html  pic.twitter.com/3f5FAaHV5E


にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(野球)へ   8831title