台湾で開催されている「アジアウインターベースボールリーグ」は13日、NPBホワイトとKBO(韓国プロ野球選抜)の5、6位決定戦が行われ、NPBホワイトの「3番・左翼」でスタメン出場した阪神・島田が会心の一発を放った。
1点を追う8回無死で打席へ。鋭いスイングでとらえた打球は美しいアーチを描いて右翼席へ。台湾に来てから3本目となる一発は値千金の同点弾となった。試合はそのまま3-3の引き分けで試合終了。リーグ戦5位のNPBホワイトの5位、同6位のKBOの6位が確定した。
島田は前日までのリーグ戦で計15試合に出場し、55打数20安打2本塁打12打点。同リーグ3位の打率3割6分4厘のハイアベレージをマークしていた。
AWB(12/13) 5位決定戦
島田海吏 同点ソロホームラン https://t.co/09FfLBWr32