阪神の第105代4番打者として今季の開幕戦を迎えることが確実視されるジャスティン・ボーア内野手(31)を、第81代4番の広澤克実氏(本紙評論家)が直撃した。甲子園の浜風、日本野球への適応、本塁打……。話が進む中で、逆にボーアが4番打者の先輩に質問攻めする結果となった。(構成・畑野 理之)
広澤 私のボーア選手の第1印象は、これまでタイガースに来たたくさんの外国人選手の中でも、もっとも打球を遠くに飛ばす打者なんです。
ボーア オオー、サンキュー!
広澤 素晴らしいのは、テークバックとパワーポジションが天才的だ。
ボーア テークバックを真後ろにすると体と一緒に内に入ってしまうので、それを防ぐために斜め上にもっていくことで、ちょうどいいポジションになる。それを意識している。
広澤 いつ、何がきっっかけで?
ボーア ある野球教室で、テークバックが内に入ってしまう悩みをもつ子どもを教えているときに“こうしたらどうだ?”と言ったことで直ったんだ。それが自分にもヒントになったんだ。
広澤 他に打撃フォームでこだわっているところは?
ボーア 一番大切にしているのはリラックスすることだ。固まってしまうと大きい筋肉も使えなくて、手の動きもぎこちなくなってしまう。なるべく手を自由に動かせるようにしている。
広澤 子どもの頃から打球を飛ばすことができたの?
ボーア いや、違うんだ。高校生くらいまでは広角に打ち分けるようなバッターで、ホームランが持ち味では決してなかった。大人になっていくうちにパワーがついてきた。
広澤 打撃グローブをつけないのは?
ボーア それは小さい頃から素手でバットを持っていて、しっかりと木を感じられて、一番しっくりくるからなんだ。
広澤 データでは、皮手(袋)をしている時としていない時では、バットスピードは皮手をしている時の方が上がると出ている。
ボーア うん、うん…。
広澤 まあ、十人十色だけど。
ボーア 手にしっかりと土をつけたり滑り止めを塗ったりしているし、手から直接に木を感じることで家にいるようなリラックス感を得られて打席に入ることをルーティンにしているから、大丈夫だよ(笑い)
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ボーア、子供の頃からいい子だったんやろなあ
広澤なんて知ってるはずもないのによく真面目に話聞けるわ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000104-spnannex-base …
阪神・ボーア 甲子園の浜風味方に本塁打量産!“4番先輩”広澤克実氏が飛距離太鼓判― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/02/28/kiji/20200228s00001173134000c.html …広澤さんから飛距離の太鼓判頂きました☺️🐯
今はまだ結果は出てないけど、心配ないよね☺️🐯
期待していますよ✨
今は学びの時 田淵氏、広澤氏 4番候補ボーアの2三振は“気にする必要なし” https://baseball.x-day.tokyo/?p=547292
ボーアまだ沖縄気分が抜けてへんのか?
沖縄めっちゃ暖かかったからなー https://twitter.com/toraban_makigi/status/1233193890632499200 …
https://newspass.jp/a/h71mf
この広澤とボーアの対話記事
素人にも解りやすく興味深い❗️👌。