阪神ドラフト5位の藤田健斗捕手(18=中京学院大中京)が8日、1軍に合流した。
7日に同ドラフト2位の井上広大外野手(18=履正社)と同ドラフト4位の遠藤成内野手(18=東海大相模)に続いて、新人3人目の1軍合流。「しっかりキャンプで学んできたことや2軍戦で学んできたことを1軍の舞台で発揮できるようにしたい」と話した。雨天のため室内での練習になったが、藤井彰人バッテリーコーチに二塁送球の下半身の使い方について約20分間マンツーマン指導を受けていた。練習の合間にメモを取るなど精力的な姿勢も見られた。
藤田は今日の巨人とのオープン戦(甲子園)に出場予定で「しっかり準備を大切にして頑張っていきたい」と意気込んだ。
@NikkanNaruohama 特にキャッチングを学びなさい。
阪神は中日戦後の個別練習を行っています。明日8日に1軍戦参戦するルーキー藤田(手前)は片山とともにスローイング練習。隣は山田コーチ。#阪神タイガース #鳴尾浜 pic.twitter.com/8YdzGe7iX0