
◇練習試合 阪神9―5DeNA(2020年3月24日 横浜)
阪神・高橋が24日のDeNAとの練習試合(横浜)に先発し4回5失点(自責0)ながら7三振を奪った。本人が不満を示した直球の球威はさらなる上昇を見込めるだけに、最短でも1カ月後の開幕へ向けて期待を抱かせる内容だった。
結果とは裏腹に、期待と希望が見え隠れするパフォーマンスだった。高橋が、横浜のマウンドで見せた“快投”。口をついて出た反省の言葉には、さらなる伸びしろを感じさせた。
「打たれるところは簡単に打たれている。4回で6本ヒット打たれている。甘いボールを打たれているので。打たれていないボールも甘いというか…。結果的に抑えられた。アウトになったのはそういう感じ。もっとやりようがあったのかなと」
悔いたのは5失点した3点リードの2回。2死一、二塁で大和の二ゴロを糸原が後逸するミスで1点を返されると、梶谷の中前適時打で追加点を献上。さらに、中井の三ゴロをさばいたマルテの一塁悪送球もあり、オースティンには左翼へ2点二塁打を浴びた。味方の2失策に粘り切れずビッグイニングをつくった点は反省も、奪った7Kに光を見たい。
10日の教育リーグ・ソフトバンク戦以来、1軍に限れば2月22日の中日戦以来のマウンドだった。直球の球威が本調子でない中、2回の宮崎、3回の伊藤光を仕留めたのは外角低めの“原点”。「ストレートが良くなかったけど、ああやってしっかり投げれば抑えられるので、しっかり投げ切らないといけない」と再確認した。
オープン戦で4本塁打を放つなど長打力が脅威のオースティンとは3度の対戦で2三振を奪った。初回は得意のツーシームでバットに空を切らせた。「(オースティンは)どんどん振ってくるイメージ。真っすぐのタイミングで思い切って振ってくる」。シーズンで沈黙させるための大きな材料も得た。
ローテーションの柱として期待する矢野監督は「(7Kは)普通かな。そういうところで言うと、これぐらいは普通じゃないかなという評価」と求めるレベルの高さゆえの点数を付けた。本人、指揮官、誰も満足はしていないからこそ、上昇が望める。
「5点取られたイニングも(適時打は)初球なので、もっと慎重にいかなきゃ。あれじゃ信頼されない。ローテも(開幕が)延期された分、争っていかないといけない立場なんで」。競争心だけは忘れることなく、高みを目指していく。(遠藤 礼)
昨日の阪神5点取られたけど高橋遥人の自責点0らしいから実質完封リレー
今年も阪神のピッチャーはいいのかもしれない
でもエラー3つ、四球1で5点取られるってどういう野球したの?
そんなに効率的に点取られるってなんかおかしい
高橋遥人 ストレート🎯😎
こんな良い投手をイジメる球団があるらしい https://t.co/ssQQYEcx3M
高橋遥人 ストレート(FA)&ツーシーム(FT) Overlay🧐 https://t.co/6nfJZUTaIy
高橋遥人って野手になんかいじめとかしてるんちゃう??じゃないと5失点自責0なんて考えられない。無失点なら負けはつかないって本人も言ってたけど普通のゴロすら取ってくれずアウトが取れないってもう相当の恨みがあるんちゃうか???←
@shanespenceriri 糸原の逆シングルで捕れなかったのとマルテの悪送球が重なった





