阪神、日本ハムなどで活躍し、昨年１１月にプロ野球復帰宣言をした新庄剛志氏（４８）が、１６日に放送されたフジテレビ系「直撃！シンソウ坂上ＳＰ」
（木曜・後７時５７分）に出演した。

　新庄氏は昨年１１月２７日に自由契約選手として公示された。新庄氏は２００６年１２月１日付けで任意引退選手として公示されたが、自由契約選手としてほしい旨が
日本ハム球団から申請され、受け入れられた。「任意引退選手」では所属していた球団でしか復帰できないため、これで新庄氏は日本ハム以外のチームと契約が可能になった。

　新庄氏は球団名を明かさなかったが「ある球団にオファーだしたんですよ。２日で断られました」と苦笑い。それでも「いま、めちゃくちゃ燃えています。
違う球団に入って見返したい」と決意を新たにした。

　しかし現在球界は新型コロナウイルスのため、開幕が遅れている。現在も毎日トレーニングを続けているといい「シーズン中に何とか戻りたいという気持ちがある」と
改めて現役復帰の気持ちを明かした。そして「僕みたいな人間が球場で軽いことをやって楽しませたいという気持ちが強い」と、球界を盛り上げる夢を語っていた。

報知新聞社

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-04160270-sph-ent

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