阪神の矢野燿大監督(51)が27日、球団を通して取材対応し、今季の象徴の一つ「2番・近本」プランを継続することを明かした。6月2日から14日までの練習試合の日程も発表され、近日中には紅白戦も実施される見込み。万全の準備で6・19へ向かい、開幕ダッシュをめざす。
攻撃的な打順を組む――。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕は当初の3・20から6・19日へ大幅に延期となっているが、阪神・矢野監督の打線構想にブレはない。球団を通して不変の決意を示した。
「現状は2番・近本にしたいなと思っています。シーズンが進む中で変わっていくのは、もちろんある。ただ、今の段階ではそれでやっていきたいと思っている」
指揮官の肝いりのプラン。理想と描く打順を今の時点で変更するつもりはない。近本は入団1年目の昨季は主に1番でリーグの新人記録を更新する159安打を放ち、タイトル奪取となる36盗塁を決めた。今季もそのまま1番でも機能はするだろうが、より発展させるために今季は2番に指名。すでに実戦18試合で先発出場して54打数16安打(・296)、3本塁打、11打点と、打順が一つ下がっても一定以上の手応えは得ていた。
開幕が約3か月遅れたことで、今季の試合数も予定されていた143試合から120に減少。矢野監督は「(どこがヤマ場というよりも)1試合1試合、全力を尽くして戦っていくのが基本的な考え方。でも、120に減ったということは、より開幕ダッシュをしたいのはどこも思うこと」と1試合の重みをより大きく感じ、開幕ダッシュ失敗が致命傷にもなる可能性を覚悟もしていた。
同じく球団を通じて対応した井上打撃コーチも同調する。「矢野監督の中では決意していると思うので、そこについてあれこれ提言するつもりは今のところないかな。基本的に2番・近本が軸になっていく」
6月2日から4カード12試合の練習試合も正式に発表され、さらに近日中には紅白戦も実施される見込み。基本的に全ポジション競争を打ち出している矢野監督だが、改めて明言した「2番・近本」は残された準備期間で動かすつもりはない。(山本 浩之)
今日の報知新聞の一面に..
開幕戦予想オーダーというものが載っていた🙄
巨人寄りの報知新聞のため、これが正しいかどうかは不明。
1番糸井
2番近本
3番マルテ
4番ボーア
5番福留
6番梅野
7番糸原
8番木浪
投手西勇輝
糸井さん1番。理想ではあるけれど。
3番が5番は大山君でも良し🙂 pic.twitter.com/wigL8yJlDb
@Taka87395102 北條くんは
勝負強いしバントもうまいから
控え的役割になっちゃうのかな(^_^;)
ここぞとゆう場面に登場みたいな
近本は打撃の方でもっと上積みがあっても良いかなと思う。
2番に収まるかもしれないが、将来的には社会人時代の5番とか
タイプ的にはちょうど糸井に該当しそうな感も。
一方で盗塁数は実は1年目がピークでした…という形で尻すぼみになっても驚かないかな。
「赤星ではない」というのはもはや明らかだ https://twitter.com/qbkqbk/status/1265622590837501952 …
絶対優勝するぞタイガース。
早く球場に行きたい。
阪神、2番近本で開幕準備 矢野監督「攻撃的なつなぎ役」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK30398_X20C20A5000000/ …
大山は三番打者になるように育てるべき
首位打者、本塁打、打点王で何が取れる可能性あるかで考えたらダントツで首位打者だと思う
toraho
がしました