
◇練習試合 オリックス―阪神(2020年6月14日 京セラD)
阪神先発のガルシアは毎回のように走者を許しながらも5回6安打1失点と粘りの投球で開幕前ラスト登板を締めた。
2回は1死満塁のピンチを招いたが、安達から空振り三振を奪うと、続く後藤の左中間への飛球を中堅・近本の好守もあり、ゼロで切り抜けた。続く3回も大城、T―岡田の連打で無死一、三塁とされたが、吉田正の三遊間の当たりを今度は三塁・マルテが飛びつき併殺崩れの間に1点を失っただけでしのいだ。
7日のソフトバンク戦も4回無失点。前回に続いて結果を残した左腕は、春季キャンプ中のコンディション不良で出遅れていたが、開幕直前になって、調子は上向いてきている。
@NikkanNaruohama ガルシア、ナイスピッチングやで‼️👏近本、超ナイスファインプレー👏