
新型コロナウイルスの感染拡大で延期が続いていたプロ野球が、当初予定から3カ月遅れながら、国内主要スポーツの先陣を切って、19日に開幕する。15年ぶりのリーグ制覇を目指す阪神は18日、敵地・東京ドームで最終調整。就任2年目の戦いに挑む矢野燿大監督(51)は、コロナ禍で苦しい時を過ごす人たちを楽しい野球で笑顔にし、頂点を極める決意を示した。
新型コロナウイルスとの戦いが続く中、プロ野球が開幕する。スタートラインに立つ意味をかみしめ、全力で思いを表現しよう-。東京ドームでの練習開始前。矢野監督は約20分間のミーティングでコーチ、選手、スタッフへ思いを伝えた。
「本当に特別な年ですし、皆さんが苦しまれている中、野球をやらせてもらえるんでね。苦しんでおられる皆さんに、僕たちのプレーから少しでも元気や、一歩前に進む気持ちを僕らから持ってもらえるように。そういう姿を見せていく年になると思います」
今季のスローガンは「It’s 勝笑 Time!オレがヤル」。巨人の開幕投手・菅野は、矢野阪神の野球を体現するには絶好の相手だ。「最後は球児が締めて、西(勇)が笑いながら投げて、いいところでチカ(近本)が走って、ボーアが打って、孝介(福留)がタイムリー打って。パフォーマンスいっぱいして、皆さんに楽しい野球をお見せします」。攻略のイメージは万全。テレビ画面などを通して、ファンへ熱い試合を届ける。
チームを預かる指揮官として、戦う姿勢を示す。「1分の1と思って戦おうと」。開幕戦から一戦必勝。昨季最終戦までの6連勝で、逆転CS進出を決めた際にも着用していた赤いパンツでライバルに挑む。
東京ドームで行われた3時間の開幕前日練習は穏やかな表情で選手の動きを見つめたが、胸中の高ぶりは隠せなかった。
「緊張感もありますし、そわそわもしていますし。でも、『始まるな』というワクワク感が一番強い」
今年は常々、日本一を公言してきた。05年以来のリーグ優勝と、頂点を目指す戦いがいよいよ始まる。「目標は何も変わらない。(開幕延期で日本一になる)日付がちょっとずれたぐらい。あとは変更はないです」。143試合から短縮されたとはいえ、11月まで120試合を戦う長いシーズン。矢野阪神は明るく前向きに戦い抜き、日本中に笑顔をもたらす。
矢野監督
⚾︎開幕ダッシュへ…
いきなり赤パンツ投入!
コロナで苦しむ皆さんに
楽しい野球をお見せして
"日本一!!"
木浪
⚾︎菅野キラー
頼むで!エース撃ち
西勇輝
⚾︎頼むで!開幕G斬り
藤川球児
⚾︎日米通算250Sまで
あと『7』
いざ大偉業へ…
#阪神タイガース
#2020プロ野球開幕 pic.twitter.com/cWVmSx5pl5
@t7o7r7a7tigers7 マルテ選手も実は菅野キラーで対戦成績が12打数6安打だそうで✨
木浪選手と揃って、エース撃ちしてほしいですね👍️
阪神・矢野監督 開幕ダッシュへ
いきなり赤パンツ投入
「楽しい野球をお見せします」
#阪神タイガース
🐯是が非でも...👍🙏
デイリースポーツ online https://www.daily.co.jp/tigers/2020/06/19/0013435510.shtml …
矢野監督クラスになると開幕からスタートダッシュを決めるためにエース西や強力リリーフ陣のみならず勝負の赤パンツまで投入してくるからな。真面目な顔で采配をしている時も矢野ガッツしている時もユニフォームの下には赤いパンツを履いているからな。これは勢いづくこと間違いなしだ!!
矢野さんガッフェ化してませんかね…。。
阪神・矢野監督 開幕ダッシュへいきなり赤パンツ投入「楽しい野球をお見せします」 https://www.daily.co.jp/tigers/2020/06/19/0013435510.shtml …





