◇セ・リーグ 阪神―ヤクルト(2020年6月24日 神宮)
阪神先発のガンケルは4回7安打3失点でマウンドを降りた。
初回からつかまった。先頭の坂口に中前打を打たれると続く山田哲には四球。3番・青木には左前打を許して無死満塁のピンチを背負うと、村上の内野ゴロの間と雄平の左犠飛で2点を失った。なおも2死二、三塁から山崎にも左前適時打を打たれ、出ばなをくじかれた。4回にも2死満塁と追加点のピンチを招いたが、そこでは粘りを見せてゼロで切り抜けた。
前回17日の中日2軍との練習試合では5回3安打1失点と好投。開幕ローテに滑り込み、「自分の有利なカウントをつくって打ち取って、攻撃にもつながるように」とテーマを口にしていたが、序盤からヤクルト打線につながれ、本来の力を発揮することができなかった。
ガンケル、良い感じの球投げる事もあるから全体的に見ればまだ分からない感じやなぁ・・・。
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