<阪神2-4DeNA>◇11日◇甲子園
土壇場でひっくり返された。9回。同点に追いつかれた直後の藤川が、3番ソトにカウント2-1からのストレートを左中間スタンドの最深部に運ばれた。
山田久志氏(日刊スポーツ評論家) ちょっとこたえる1敗になった。阪神ベンチとしては、打つ手は打った。あとは送り出したピッチャーに力を発揮してもらうしかなかった。あそこは、もうやるか、やられるか。なんとか同点で止めたかったが、ストッパーの宿命といってしまえばそれまでだが、打たれたのは仕方がない。
9回1死一塁。2番桑原に浴びた中前打は3球ファウルになるなどした後の2-2から。ソトの勝ち越し2点本塁打は2-1からの4球目。いずれもストレートを痛打された。
山田氏 藤川は、本来ストレートでバタバタと三振を取れていた時と比べて、少ししんどくなってるのかもしれない。ここのところのマウンドを見ると、バッターに威圧感を与えられていないようだからね。もともと球種の少ないタイプだから、ストレートを狙われ、相手打者がファウルとか、空振りとかしているうちに、どうしてもアジャストされてしまっているようだ。
先発の西勇をリリーフした岩崎が2点リードを守った。しかし、8回のスアレスが1点を失ってしまう。そして藤川が痛恨の1発を浴び、沈んでいった。
山田氏 7、8、9回を逃げ切るのは、岩崎、スアレス、藤川の3人が勝ちパターンとして固まりつつあった。中でも継投のキーを握るのは、岩崎の起用法だろう。左右の両方の打者に通用するからだ。あと藤川の場合は、リードする梅野にもかかわってくるが、コースだけでなく、高低を駆使した配球も、少し考える時期にきているかもしれない。【取材・構成=寺尾博和編集委員】
藤川は2軍直訴とかそういう流れになるかもな。去年の成績や実績からすると抑えもわからなくもないけど今年で40歳だしね。代名詞の直球をあれだけ簡単にホームランされる姿をみると、同じ抑えだし晩年の佐々木を見てるようで寂しさがあるよね。敵とはいえレジェンド選手だしもう一花頑張ってほしいね。
@t_to_ra 今年は精彩欠いてますね。
リードしててちゃんと抑えた試合が見当たらない。。。
藤川球児も人の子なんだから、調子悪い時期も衰えもあるんだから、抑えに括らずに調子でてきたら抑えに昇格とかでもいいと思うのよね。若い時とは違うんだから。勝ちにこだわって欲しい
#阪神タイガース
「今までチームに貢献してきたから」とのレベルではないだろう。藤川の衰えを考慮してもう一人リリーフエースを育てないからこうなる。 阪神9回に暗転 守護神・藤川がリード守れず…今季5試合登板中4試合で失点 西勇2勝目消えた― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/07/11/kiji/20200711s00001173447000c.html …
今シーズン、さすがの球児にも衰えが目立ってきてしまったか・・・。
阪神藤川のセーブ機失敗に観客ため息、今季2度目 https://www.nikkansports.com/baseball/news/202007110001147.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp … @nikkansportsより
球児って投球スタイルはどう見ても剛腕投手なんだけど、全盛期でもずば抜けて速いわけではなかった
しかし他のどの投手よりもストレートで空振りを奪う
女性ボーカルのバラード曲に乗せて登場する演出も相まって、剛腕なのに繊細というなんとも不思議な魅力がある投手