
◇セ・リーグ 阪神―ヤクルト(2020年7月29日 神宮)
先発した阪神のオネルキ・ガルシア投手(30)は5回4安打2失点で降板。一発に泣き、今季初勝利を挙げることはできなかった。
3回までヤクルト打線を無失点に抑えながらも、1点リードの4回に青木の左二塁打で走者を背負うと、相手の主砲・村上に左中間への逆転2ランを被弾。失投はこの一発のみに抑え、5回も3者凡退に抑えたが6回の攻撃で1死一、三塁の場面で打席がまわり、代打・福留を送られた。味方打線は勝ち越すことができず、今季6度目の先発でも初勝利を挙げることはできなかった。