◇セ・リーグ 阪神―DeNA(2020年7月31日 甲子園)
阪神先発の青柳は6回1/3を5安打3失点で降板。6回まで好投も7回に粘りきれず、今季5勝目は次回以降に持ち越しとなった。
試合前の突然の豪雨でプレーボールは57分遅れ。「雨柳さん」フェイスタオルが販売されるほどの雨男ぶりも、安定感ある投球も健在だった。5回まで許した安打は梶谷に浴びた2安打のみ。低めに丁寧に集める投球でゴロアウトを積み重ねていった。
だが6回にソトの遊ゴロの間に1点を失うと、7回には先頭の宮崎に左翼への二塁打を許すなど1死一、二塁。代打・山下に対してカウント1―1から左翼へはじき返されると、サンズの必死のスライディングキャッチも一歩及ばず、二塁走者が生還。1点差に迫られた所で交代を告げられ、馬場にマウンドを託した。
後をうけた馬場はフルカウントから梶谷を空振り三振に仕留め2死とするも、続くオースティンに同点の左前打を許した。青柳の勝利投手の権利は消滅。巨人・菅野と並んでリーグトップタイの5勝目とはならなかった。
青柳、6回1/3、2失点で降板。
イニング締めて欲しかったなー。
#阪神タイガース
結局青柳に勝ちつかずに7回3失点なのつらすぎる #tigers
青柳に勝ち付かず。
菅野の月間MVPは決まりだね。 https://twitter.com/sponichiyakyu/status/1289174898942726144 …