

「ヤクルト-阪神」(22日、神宮球場)
阪神の小幡竜平内野手(19)が六回の守備から二塁に就き、プロ初出場を果たした。高卒2年目の小幡は前日に初の1軍に昇格していた。
阪神の10代野手の出場は2012年・中谷(93年1月5日生まれ、初出場12年8月23日)が最後で、8年ぶりとなる。
小幡は2018年ドラフト2位で延岡学園から入団。昨季は2軍でプレーしたが、昨年11月には高知・安芸での1軍秋季キャンプに参加した。
2年目の今季はウエスタン・リーグでチーム最多の31試合に出場。リーグトップの8盗塁を決め、同6位の打率・277を記録している。