
◇セ・リーグ 阪神―DeNA(2020年9月22日 甲子園)
昨季5月5日以来、自身2度目のDeNA戦(甲子園)に先発した高橋は6回を8安打3失点。8三振を奪うなど力投を続けたが、6回に代打を送られ降板した。
初回、2安打と四球で無死満塁のピンチを背負うも、この試合の前までセ・リーグトップの打率・353をマークしていた4番・佐野、5番・宮崎を連続三振、ロペスは二フライに斬って窮地を脱した。
その後も順調にスコアボードに0を並べたが、5回先頭の梶谷にこの日2安打目となる右前打、続くソトは四球で無死一、二塁。ここで迎えたオースティンに2日連発となる痛恨の左越え3ランを浴びて逆転を許した。
21日から入場制限が緩和され、以前より多くのファンが待つ聖地での登板を前に「少しでも多くのファンの前で投げられることはうれしいですし、気持ちも高ぶる。いいピッチングを見せられるように頑張ります」と臨んだマウンド。8月25日の中日戦(甲子園)で2勝目をあげて以降勝ち星から遠ざかっていた。
髙橋遥人
8/6(巨人):7回,111球,3安打,0失点
8/18(巨人):7回,106球,2安打,1失点
8/25(中日):8回,112球,6安打,1失点
9/1(ヤクルト):7回,114球,3安打,1失点
9/7(巨人):6回,93球,9安打,3失点(自責1)←ここで中5日
9/15(巨人):5回0/3,76球,9安打,5失点
9/22(横浜):6回,110球,8安打,3失点