
阪神がスクイズ失敗で勝ち越し機を逃した。勝ちパターンを任されていたリリーフ3人のコロナ禍による離脱で、先発・西勇を替えたくない矢野監督の心理面が、作戦に大きく影響を及ぼしたと考えられる。
同点で迎えた六回、阪神は大山の先頭四球、ボーアの左中間を破る二塁打で、無死二、三塁の好機を作った。打席に坂本。ここで矢野監督は2ボール1ストライクから4球目、スクイズを仕掛けた。だが、外角低めのボール球。坂本も身を乗り出して当てにいったが、バットは空を斬った。
同点の試合展開。強攻策で打順が下がれば、西勇に打順が回る展開。同点のまま進めば、西勇に代打策が執られる。
阪神はチーム内に新型コロナウイルスの感染者が出た影響で1、2軍の計19人の大量入れ替えを行った。リリーフは馬場、岩貞の感染に加え、球団判断で濃厚接触者と同様の扱いで小林、小川、岩崎も特例措置で抹消。能見、谷川、斎藤とともに、藤浪も中継ぎで登録された。
継投策となれば、手薄なリリーフが酷使される窮状。コロナショックが、作戦面にも影響を及ぼした。
イケイケな場面でスクイズ失敗して点取れないから
こうなる・・・ https://twitter.com/hanshintigersjp/status/1309448913158463489 …
スクイズ失敗するから流れを持ってかれた。
阪神でクラスター起こったから、岩崎、岩貞がいない、だから西を代えることが出来ない。
だからスクイズする、坂本失敗する。
これ、負ける流れやな。
ここで4番が仕事しやんと。
#阪神タイガース





