
阪神期待の若手である小幡 竜平が、一軍での出番を着実に増やしている。小幡は2018年ドラフト2位で延岡学園高校から阪神へと入団。昨シーズンは一軍出場こそなかったものの、二軍では99試合に出場しチーム4番目の340打席を与えられている。
そんな小幡は今年8月21日に一軍登録されると、すでに25試合に出場。そのうち13試合でスタメン起用されている。打率.209(43打数9安打)で長打はわずかに1本。打撃面での課題は多いものの、二塁、三塁、遊撃と複数のポジションで出場しており起用の幅は広い。
阪神の内野は大山 悠輔(三塁)とボーア(一塁)が固定されている。二遊間は糸原 健斗(JX-ENEOS)と木浪聖也(Honda)が故障離脱中をのぞき、ほぼスタメンを張ってきた。しかし糸原と木浪の2人が新型コロナウイルスの影響もあり登録を抹消されている。
チームとしては大きなピンチではあるものの、小幡にとってはまたとない機会でもある。矢野燿大監督も「いる選手にとってはチャンス」と残っている選手たちに発破をかけている。ここでしっかりと結果を残せば、レギュラー奪取も十分に可能性はあるだろう。
ここ数年の阪神は二遊間で高卒の生え抜き選手がレギュラーに複数年定着していない。遊撃は2005年から長らく鳥谷敬(現ロッテ/早稲田大)がレギュラーを張っていた。その後、北條 史也(光星学院高)が定位置を掴みかけたものの完全なるレギュラーにはなれなかった。
二塁も移籍組である西岡剛(大阪桐蔭高/現BC栃木)、平野恵一(東海大)や上本 博紀(早稲田大)らがスタメンを張ってきた。大和(樟南高/現DeNA)が守っていた時期もあったが、二塁がメインだったのは1年だけしかない。
その後は、木浪が遊撃のレギュラー格となり、糸原が状況に応じて二塁、遊撃に入っていた。俊足が武器である植田 海(近江高)も、二塁・遊撃の両方で出場機会を得ているが、レギュラー奪取には至っていないのが実情だ。
小幡が今後どのポジションをメインで育成されるかはわからないが、二遊間での起用がメインとなることは間違いない。阪神の高卒生え抜きとしては、ほとんど例のない二遊間でのレギュラー奪取となるだろうか。
<2020年シーズン成績>
小幡 竜平(阪神)
[二軍]31試合/打率.277(101打数28安打)/0本塁打/2打点/8盗塁
[一軍]25試合/打率.209(43打数9安打)/0本塁打/4打点/1盗塁
※数字は2020年9月26日終了時点
小幡竜平選手。
これだけの逸材をドラフト2位で指名出来たなんて...
阪神はなんと運が良いのだろうか?
もしかしたら根尾世代で1番活躍する選手かもしれぬ😳🐯
あのドラフト当時は
藤原君を1位指名で外して虎党..
ため息〜(( _ _ ))ガクッ⤵️
でもさ
近い将来
小幡君の活躍で... pic.twitter.com/Mb6zsJGtei
阪神期待の若手である小幡 竜平が、一軍での出番を着実に増やしています
阪神の高卒生え抜きとしては、ほとんど例のない二遊間でのレギュラー奪取となるのか?
https://www.hb-nippon.com/news/36-hb-bsinfo/44157-bsinfo20200831002 …
#阪神タイガース #小幡竜平
>その後、北條 史也(光星学院高)が定位置を掴みかけたものの完全なるレギュラーにはなれなかった。
なれていないではなく、ついに過去形で書かれるようになってしまったか…。
阪神・小幡竜平にかかるレギュラー奪取への期待(高校野球ドットコム)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc9a5cd99e9c5562ec557005fd5c60f82c26e13 …
阪神2年目の小幡竜平内野手(20)が決勝打を放った。同点の3回2死満塁。高いバウンドの遊撃前のゴロだったが俊足で勝ち越しの適時内野安打だ。7 ...
リンク: https://hanshin.johocloud.blog/?p=4695
タ グ:#阪神
阪神打者 最近5試合 打撃成績
.556 (9-5) 原口文仁 1本 3打点
.389 (18-7) 大山悠輔 1打点
.368 (19-7) 近本光司 1本 5打点
.368 (19-7) 糸井嘉男 4打点
.300 (10-3) 小幡竜平 2打点
.222 (18-4) サンズ 2打点
.200 (10-2) 北條史也
.111 (18-2) ボーア 1本 1打点
.100 (10-1) 坂本誠志郎
小幡竜平すごいナーー
昨年はファームで全然打てなかったのなあ進化すご。
#阪神タイガース
2018年 阪神タイガース
1位 藤原恭大(外)×
→辰己涼介(外)×
→近本光司(外)
2位 小幡竜平(内)
3位 木浪聖也(内)
4位 齋藤友貴哉(投)
5位 川原陸(投)
6位 湯浅京己(投)
【育成】
1位 片山雄哉(捕)





