
◇ウエスタン・リーグ 阪神―中日(2020年10月13日 鳴尾浜)
新型コロナウイルス感染によって離脱が続いていた阪神・浜地真澄投手(22)がウエスタン・リーグ中日戦に登板し、実戦復帰を果たした。
5回から3番手として登板。先頭の石川昂を144キロの直球で二ゴロに打ち取ると、藤井は1ボール2ストライクから125キロスライダーで空振り三振。最後は滝野を二ライナーに抑え、3者凡退で1イニングを終えた。
実戦マウンドは先月22日の同・広島戦以来。25日に新型コロナウイルス陽性判定と発表され、戦線離脱を強いられていた。