
阪神のドラフト2位・井上広大外野手(19)=履正社高=が14日、今季初めて1軍に合流した。この後、出場選手登録される見込みだ。
今季は2軍で61試合に出場し、打率・220ながらリーグトップの8本塁打、同トップタイの32打点をマーク。出場した全試合で4番に座り、勝負強さを発揮していた。10月9日のウエスタン・ソフトバンク戦では1本塁打を含む2安打1打点と活躍。以降は4試合連続安打と調子を上げ、初の1軍昇格のチャンスをつかんだ。
阪神で高卒1年目の野手が公式戦出場となれば、1997年の浜中治以来、23年ぶりとなる。
最近の一軍昇格の選手
・井上 広大 期待の大砲
・糸原 健斗 みんな大好きキャプテン
・岩崎 優 安定感の塊
・岩貞 祐太 勝ちパターンの1人
やっと阪神タイガースになってきた pic.twitter.com/P0eVcKvMK6