新型コロナウイルスに感染し戦列を離れていた阪神・陽川尚将外野手(29)が15日、ウエスタン・リーグ中日戦に「6番・DH」で先発し、実戦復帰を果たした。
2回先頭の第1打席は中日・吉見の低め直球を右前打。続く3回2死一、三塁では四球を選んだ。5回の第3打席は鈴木翔の直球を打ち上げ捕邪飛に倒れたが、8回の打席は四球。6―7の9回1死二、三塁のチャンスでは空振り三振で3打数1安打2四球だった。
9月23日DeNA戦から実戦は遠ざかっていたが、安打を放つなど、上々の内容をみせた。
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