「ウエスタン、オリックス-阪神」(20日、オセアンバファローズスタジアム舞洲)
阪神のドラフト2位・井上広大外野手(履正社)が先制適時打を放った。
同点で迎えた四回。先頭・島田がチーム初安打で出塁する。植田の犠打で1死二塁。中谷が空振り三振に倒れ、2死二塁の先制機で山崎福と相対した。
フルカウントから外角の変化球にうまく反応した。打球は三遊間を破り、二走・島田が本塁生還。先制左前適時打となった。
これでウエスタンでは33打点目。試合前の時点では打点ランキング3位タイ。トップのソフトバンク・リチャードとは4打点差だった。また8本塁打はウエスタンで2位。リーグ2冠も射程圏内となっている。
前日は1軍戦に代打で出場していたが、この日は2軍戦に「4番・右翼」で先発出場。親子ゲームになると思われる。
オセアンBS、4回表
島田 右安
植田 三犠打
中谷 空三振
井上 左安
阪神1-0オリックス
マルテ 三ゴロ
ルーキー・井上広大選手のタイムリーでタイガースが1点先制。 pic.twitter.com/AkWpzOA5VX
オリックスvs阪神@オセアン 2020/10/20
オリックス
8西浦 4宜保 7中川 3ロドリゲス 2頓宮 DH小島 6紅林 9後藤 5勝俣 P山﨑福
阪神
7島田 4植田 DH中谷 9井上 5マルテ 3陽川 8江越 6木浪 2片山 P齋藤
PL正木 1B水口 2Bなし 3B森口 pic.twitter.com/wE5Gkz5YoW