
「フェニックス・リーグ、阪神-DeNA」(9日、SOKKENスタジアム)
阪神の小野寺暖外野手が先頭打者本塁打を放った。
先発・斎藤が初回を無失点で抑えた裏の攻撃。1ボールからの2球目を捉えた。139キロの直球をフルスイング。打球はぐんぐん伸びて、右翼フェンスを越えた。
北川2軍打撃コーチは思わず「わおっ」とベンチから声をもらした。小野寺はゆっくりとダイヤモンド一周。ただ、ベンチに帰るとチームメートからの祝福はなし。「サイレントトリートメント」を仕掛けられたようだ。しばらくしてから「ナイスバッティング」という声が聞こえた。
育成選手の小野寺は今季、目標に掲げていた支配下登録はかなわなかった。それでも持ち味の打撃は魅力十分。前日も5打数2安打1打点の活躍を見せていた。来季の支配下登録に向けて、宮崎でアピールを続ける。
⚾️フェニックス・リーグ⚾️
阪神 #小野寺暖 選手が先頭打者ホームラン🚀🚀
逆方向にも飛ばされるパンチ力をアピール🙌
🆚阪神 vs DeNA
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@ElevenSportsJP 落合みたいな打ち方しとんな
toraho
が
しました