阪神のドラフト3位ルーキー・佐藤蓮投手(22=上武大)が5日、自身も参加している春季一軍キャンプ(沖縄・宜野座)第1クールを振り返った。
この日は今キャンプ初の練習オフ日。「結構疲れました。先輩方もみな、すごく意識を高く持って練習されている。『自分がどうなりたいか』という点に明確な目標を持っている。自分も見習いたい」とした。
第2クール以降は紅白戦、対外試合と実戦の機会も増えてくるが「自分の魅力、アピールポイントでもあるストレートとカーブを見せていきたい。まずはしっかり自分の持っているものを出せれば」と語った佐藤蓮。同球団で同じく背番号30を背負った久保田智之氏(現二軍投手コーチ)の後継者とうたわれることも多い大器は、真っすぐな目で抱負を語った。
ルーキー佐藤蓮。
素晴らしいカーブ https://t.co/LFqdqu3kej
佐藤蓮(7日紅白戦でデビュー)「アピールポイントをしっかり見せられたら。ストレートとカーブが魅力だと思っているので、自分の持っているモノをしっかり出せるようにやっていきたい」
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