「練習試合、阪神-日本ハム」(9日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
今年の対外試合の“開幕投手”を託された阪神・西純が、3回5安打3失点(自責2)でマウンドを降りた。
初回から四球と連打で無死満塁のピンチを招き、三塁・大山の適時失策で先制点を献上した。それでも、後続の樋口、今川といずれも直球で連続三振。古川も左飛に仕留め、最少失点で切り抜けた。
二回は清水、石井、松本と簡単に三者凡退。三回は無死一、二塁から野村に高めに抜けたフォークを捉えられ、三塁線に逆転の2点適時二塁打を浴びた。
直球の最速は148キロで2四球3奪三振。前回登板した4日の紅白戦では2回無失点と好投でアピールしたが、今年2戦目のマウンドで課題を手にした。
今は未だ打たれるくらいでちょうどええやん。頑張れ西純
阪神・西純 今春初の対外試合は3回3失点 4日・紅白戦に続く好投はならず― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/02/09/kiji/20210209s00001173305000c.html …