
<オープン戦:西武3-5阪神>◇17日◇メットライフドーム
開幕ローテ6人目を狙った阪神西純矢投手(19)は、4回6安打3失点と苦しんだ。
秋山の後を受けて、6回からマウンドへ。先頭の山川に147キロ直球を捉えられると、1死一、三塁から木村に中堅へ2点適時二塁打を浴びた。7回は3者凡退、8回は走者を出しながらも無失点。しかし9回、先頭のブランドンに126キロスライダーを左翼へ運ばれ、ソロ本塁打を被弾。その後内野安打と2四球で1死満塁のピンチを招いたが、後続を打ち取りなんとか切り抜けた。
「自分にとっても絶対にプラスになると思うので、1軍で迎えたい思いは強いです」と話すなど、開幕ローテ入りへアピールを期した一戦だったが、西武の強力打線相手に苦戦した。
西純矢くんをこの目で観れたことを嬉しく思う
打たれたりランナー出したりは課題やろうけど、それでも崩れないピッチングをしていたところに未来のエースの片鱗を見た✨ pic.twitter.com/LnGYmtKrC0