「ウエスタン、中日5-4阪神」(26日、ナゴヤ球場)
阪神は中日にサヨナラ負けを喫した。先発の西純矢投手(19)は6回7安打1失点。毎回走者を背負う苦しい展開ながら、何とか最少失点で抑える粘りの投球だった。2番手の浜地が不運な安打も重なり、最終回に3失点で敗戦投手となった。
打線は小幡がチーム唯一の3安打をマーク。ドラフト7位・高寺(上田西)がプロ初適時打、プロ初長打を放った。平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-西純は粘りの投球を見せた。
「まだまだスピードが(出る)。でも今日は久しぶりの登板の割にはうまくまとめたかなという感じやな。1点しか取られてないしね。その辺はまずまずやけど。目指すところがね、俺らは高く持ってるので、1軍のローテーションに入るとかいうのではなく、やっぱり1軍で最多勝を取るぐらいの気持ちでということでやらせてるので。そういう点ではね、真っ直ぐのスピードが今日はもう一つやな。ただ、しっかりうまくまとめてるわ。6回1失点というところではね」
-去年からの成長を感じる投球だった。
「その辺の成長はしっかりした。これ(6回1失点)で最低限というところやから」
-浜地が連打を浴びて、サヨナラ負け。
「球の質も良くなってるんだけど、結局真っ直ぐを狙われて、不運なところもあったけど、最終的には二回り目ぐらいに真っ直ぐをドラゴンズのバッターも質がいいのでね、捉えられるやん。結局、ストレート1本でみんな来てるんでね。その辺をそれでも打ち取れればいいけど、真っ直ぐの質が良くなってはきてるものの、その辺のコントロールの甘さとか、真っ直ぐ1本で捉えられてるってとこやな。そこはもうちょっと変化球の精度とかコントロールとかを良くしていかなきゃいけないっていう典型的な(課題)。良かったんじゃないか、(ウエスタン)4試合目でこういうところでの。ドラゴンズ打線いいもん」
-2番手だったが、中継ぎも見越してか。
「ピッチャーが余ってるからやん。及川とか(いるから)、次投げる時ないやん。中6やからね」
-高寺がパンチ力のある一打を放った。
「高寺は出してても全然スタメンで出てるやつらと遜色ないわね」
-毎試合結果を残している。
「うん。だんだん慣れてきてるよ。全然、内容的にまだ高校生やなって感じしないもん」
-小幡はさすがの3安打。
「竜平(小幡)はずっといいもんね。筑後ではちょっと2本しかヒット出なかったかな。でも内容的にも全然いいんで、ずっと続けていってほしいし。スチールの精度とかを上げてほしいところやけどな」
-島田が復帰後初安打を含む2安打。
「まあこの辺はこのぐらい打ってもらわないと困る」
@shin72826 しんたろうさん、尾頭橋球場に観戦した事ありそうですね🤔🤗
阪神2軍は逆転サヨナラ負けでした。
2軍では西純矢投手が6回1失点の好投、小幡選手が猛打賞でしたが、浜地投手が9回に1アウトも取れず逆転サヨナラ負けになった。 pic.twitter.com/iOSbYo8HJh
ウエスタン・リーグ、阪神は中日に4―5でサヨナラ負け。先発の西純矢は6回7安打も粘り腰。2併殺で切り抜け1失点で踏ん張った。2番手浜地は9回に5連打で3点を奪われ逆転を許した。2番遊撃小幡は3安打 #西純矢 #tigers #阪神タイガース #阪神 pic.twitter.com/51dwFlNeWe
@bageriaelling 西純矢ナイスピッチング‼️