◆JERAセ・リーグ 阪神7―1巨人(7日・甲子園)
阪神が13安打7得点と圧倒し、今季初の4連勝でがっちり首位を固めた。3回に近本、糸原の機動力を生かし、先制点をもぎ取ると、4回にも近本、糸原の連続長短打で3点を追加。その後はサンズの一発、大山の適時二塁打と攻撃の手を緩めなかった。投げては先発のドラフト2位左腕・伊藤将が7回を6安打1失点でプロ初勝利をマークした。
矢野監督は糸原、サンズの働きに目を細めつつ、開幕から状態の上がっていなかった近本と大山のさらなる奮起を求めた。
以下は一問一答。
―いいところがたくさん出たゲームだったが、一番の勝因は
「そうですね、まあ伊藤将司のピッチングじゃないですか」
―どんな思いで送り出して、どんなピッチングに映ったか
「ルーキーなんですけど、あんまりルーキーということを考えさせないような、ピッチングも性格もそうなんで。そういうところでは自信を持って送り出しましたし。まあ『らしい』というか、はい、本当に肝の座ったピッチングをしてくれました」
―「キャッチャー・矢野」の感性から見ても思うところのある投手では
「今日が完璧ではないですし、ちょっとこう、良いのと悪いのがはっきりしたかなと思うんですけど。そういう中でも抑えられるというのは引き出しもありますし、捕手の梅野もいろんなことをできる、そういうキャッチャーが楽しめるようなね、そういう投手かなと思います」
―攻撃面では積極的に走って点を取った
「そうですね、打者もつながりましたし、そういうところで走って動いて、目立たないですけど藤本コーチも良い判断をね、ずっとしてくれていますし。思い切った走塁につながっているかなと思います」
―監督就任直後から積極的にと言ってきたことが実を結びつつある
「そうですね、まあ点数に表れない部分もありますけど、僕としてはもう本当にチームの全力疾走とか、みんながそういう高い意識を持ってやってくれているのが今日の試合にも出たかなと、そういうふうに思っています」
―4番の大山が前夜(6日)から連続タイムリー
「でも、まだまだもっと打ってほしいなと思いますし、打てるボールもまだあるだろうと思いますし。近本も出始めたんでね。そういうところでは1番、4番。2番の健斗(糸原)やサンズも頑張ってくれていますけど、1番、4番が頑張ってくれたらもっともっと楽しくなる」
―昨年3連敗から始まった巨人に連勝スタート
「日々、前を向いて目の前の試合に全力で戦うことは変わらないですけど。2つ取れたというのはプラスにもちろんなりますので、明日また全員でね、全員野球で取りに行きます」
報知新聞社
近本、大山まで調子を取り戻せば、いよいよ手のつけられない打線になるはず!
【阪神】矢野燿大監督が大山主将と近本選手会長にゲキ「1、4番が頑張ってくれたらもっともっと楽しくなる!」 : スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20210407-OHT1T50237.html …
阪神 打率 出塁 四死
近本 .178 .213 2
🤟🤟 .422 .447 2
ラパンパラ .200 .326 7
大山 .233 .261 2
ハッピーサンズ .353 .453 8
佐藤 .179 .195 1
#HANSHIN #Tigers #ラパンパラ #lapampara #糸原🤟🤟
我がタイガースは去年のドラフト勢が躍進。
大山、近本が復活してきて最早穴がない。
妙に粒揃い。
昔からの阪神ファンはこの感じに慣れません。
#阪神タイガース
阪神、近本、大山、佐藤のスランプにもかかわらず、強いよなー。
たぶん、いちばんいいのは、基本的に野手の固定。
去年梅野をいきなり、二試合目から変えた。
投手にしても、先発も固定。
だから、安心してるからか、試合を作っている。
糸原が、セカンドで固定しかも、調子がいい。
梅野、糸原、調子が悪くても近本のセンターラインの固定、これが大きい。
ショートも基本的に木浪を使っている。
原口や、陽川など出番がなくても、使い方が、安定してるから、準備しやすいのかなあ?
阪神結果として勝ってはいるけど調子良いって訳じゃないと思う
近本マルテ大山佐藤木浪みんな調子悪めで中継ぎも割とやらかしてる
先発が良いのは当たり前、何なら二軍にエース級3人控えてる
勝つべくして勝ってるんや