◇セ・リーグ 阪神―広島(2021年5月2日 甲子園)
阪神先発のガンケルは毎回先頭打者の出塁を許す苦しい投球。それでも5回7安打3失点にまとめ、勝利投手の権利を持ったまま降板となった。
2巡目に入った3回は先頭の菊池涼に中前打を打たれると羽月は犠打で1死二塁。続く鈴木誠には内角のツーシームを左翼線へ適時二塁打され、先制点を献上した。
開幕から無傷の4連勝で迎えた一戦を前に、「ストライク先行かつ低めに集めて、多くゴロを打たせられるような投球を心掛けたい」とテーマを掲げていたが、この日は序盤から制球に苦しんだ。
同点にしてもらった直後の4回は先頭の安部に四球。クロンを一飛に抑えた後の小園には中前打を浴び、1死一、二塁。続く投手の野村にはストレートの四球を与えて満塁のピンチを招くと、菊池涼の遊ゴロの間に勝ち越し点を与えた。5回にはクロンに適時打を浴びるなどして3点を失ったが、その裏の攻撃で味方が逆転に成功。援護に助けられ、ベンチではホッとしたような表情を見せた。
さとてるがホームラン打ってベンチでガンケルとタッチした時のガンケルの嬉しそうな顔がいいね。
#阪神タイガース
ガンケル、お疲れ様🤗👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻 #阪神タイガース