
佐藤輝よ目指せ、全試合出場。阪神のデータを深く掘り下げる、スカイAの人気番組「虎ヲタ」出演中の高野勲記者は、豪打を振るい続ける佐藤輝明選手(22)の試合出場に注目します。ここまで全42試合に出場し、ルーキーながら全試合出場の可能性を秘めています。実現すれば、阪神では2リーグ分立後初の快挙。セ・リーグでは過去3人しかいない希少な記録です。
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ブンブン振り回し、本塁打や打点を荒稼ぎし続ける佐藤輝は、地道な記録を積み上げてもいる。開幕から全42試合に出場。シーズン全143試合に出るという、派手さはないが難しい記録も狙うことができる。新人王争いのライバル牧(DeNA)は既に1試合欠場。12球団のルーキーを見渡しても、現状では佐藤輝だけが挑戦権を残している。
実現すれば、両リーグ13人目、セ・リーグでは4人目の快記録になる。セ初は58年の長嶋茂雄(巨人)で、なんとフルイニング出場だった。しかも29本塁打、92打点で2冠を獲得。少しさかのぼると、パ・リーグでは佐々木信也(高橋)もルーキーながらフルイニング出場を果たした。後に爽やかな語り口で一時代を築いたスポーツキャスターは、選手としても球界に名を残していた。佐藤輝は代打での出場や途中交代があるため、その可能性がないのは残念だが、積極的休養もある時代に変わっているだけに、新人の全試合出場だけでも堂々の大貢献だ。
阪神でも、全試合出場に肉薄した選手はいた。19年の近本光司は、全試合に1試合足りない142試合。4月10日DeNA戦のみ欠場したため、大魚を逃している。近年では、ほかに16年高山俊134試合(チーム143試合)、01年赤星憲広128試合(同140試合)といった選手がいる。
佐藤輝は現在、10本塁打、32打点と新人離れしたペースで走っている。年間で換算すると34本塁打、108打点で、いずれも2リーグ分立後のプロ野球新人最多となる数字だ。もっとも、すべては全試合に出ることが前提の計算。2リーグ制後チーム初の全試合出場を成し遂げれば、タイトルが見えてくる。
打つだけでなく守備もうまいからなぁ
守備でも魅せれる選手
脚も速いし、フルイニングでずっと観たい選手だね😊
【データ】阪神佐藤輝明、新人全試合出場ならセ4人目 セ初は58年の長嶋(日刊スポーツ) https://news.yahoo.co.jp/articles/c03e2ff1f0312477ca3144381a08b37600d8fe74 …
3月26日開幕から5月19日までの
— 阪神好き とらほー速報\(^o^)/ (@bhm775) May 20, 2021
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阪神佐藤輝明、新人全試合出場ならセ4人目
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