
「日本ハム2-3阪神」(8日、札幌ドーム)
相手エースの前に、全く歯が立たなかった。プロ入り初の「5番・右翼」で出場した阪神ドラフト1位・佐藤輝(近大)が自己ワーストの4打席連続空振り三振と奮わず。初見参の札幌ドームで、快音は聞かれなかった。
絶好のチャンスを生かせなかった。1点を奪った直後、なおも無死満塁で第1打席に入った佐藤輝。制球が安定しない上沢と相対したが、ポンポンと2球で追い込まれた末、最後は136キロチェンジアップにバットが空を切り、3球三振に抑え込まれた。
打てなくても、リベンジすればいい。ただ、そう簡単には返り討ちをさせてくれない。三回2死の第2打席ではカーブに空振り三振。六回1死は高めの149キロ直球に手が出た。
投手が2番手・堀に代わった同点の八回2死一、二塁。挽回の機会が到来したが、5球連続で外角を攻められ、最後は逃げていくスライダーに対応できず。日本ハムバッテリーに完全に封じられた。
「三振してしまうのは技術が足りないだけ。当てていくような打撃は自分はしたくない。強く振るというのは変えずにやっていきたい」と常々話す。壁にぶつかっても、自分の特長は見失わない。豪快なスイングを貫き、打てなかった悔しさは必ずバットで晴らす。
阪神タイガースの佐藤輝明選手はきのう日本ハム戦で
4連続三振(4K)
その前のソフトバンク戦でも3連続三振(3K)
です☔
なぜ連続三振してしまうのか見直すべきです
今のままでは打率が上がってきません
#佐藤輝明
【藤浪が168km!?】原口文仁がチームを救う一打で連敗ストップ!! 佐藤輝明の4打席連続三振に思うこと【阪神タイガース】 https://youtu.be/EV-rTbxHBKY @YouTubeより pic.twitter.com/7MJw2sfSEd
阪神・佐藤輝、プロ初の1試合4三振 阪神ファンはため息交じり
プロ初の5番に座った阪神・佐藤輝は、プロ初の1試合4三振を記録した。
日本ハム・上沢の前に3打席連続空振り三振にたおれ、球場は日本ハムファンからの拍手と阪神ファンのため息に包まれた。
Reuters pic.twitter.com/1Ilg04n09D





