
「DeNA-阪神」(19日、東京ドーム)
阪神の先発・藤浪がいきなり2失点した。
初回、1番・桑原に右前打され、暴投で無死二塁とピンチを広げると、森に先制の右前適時打を浴びた。
さらに3番・佐野に右翼線適時二塁打を浴びた。オースティンにはストレートの四球を与えたが、その後の宮崎は空振り三振。ソトは一邪飛、柴田は空振り三振に仕留めた。直球は最速159キロを計測したが、苦しい立ち上がりとなった。
藤浪は五輪期間中から先発に再転向。エキシビションマッチでは3試合で防御率3・46の成績を残し、4月23日・DeNA戦(甲子園)以来、4カ月ぶりの先発に臨んでいる。