
(セ・リーグ、中日―阪神、12回戦、20日、バンテリンD)阪神・佐藤輝明内野手(22)が、一回にいきなり守備で魅せた。
先発の西勇が2死二塁のピンチを背負うと、打席には中日の4番・ビシエド。初球だった。142キロを捉えられると、打球は右前へ弾んだ。ここで黄金ルーキーがチームを救う。
ダッシュで捕球するとホームへワンバウンドでストライク送球。二走・京田を悠々とアウトに仕留めた。
19日のDeNA戦(東京D)でも八回1死満塁からタッチアップを狙った三走を好返球でアウトに仕留めたルーキー。2夜連続の〝輝ビーム〟を披露し、負ければ首位陥落の可能性もある一戦でチームを鼓舞した。
今日も出ましたか!サトテルビーム!#阪神タイガース