<阪神5-8中日>◇31日◇甲子園
▼ヤクルト●、阪神●の結果、阪神が1厘差で2位に浮上。負けて順位が上がった例には昨年7月29日のロッテがある。28日時点で3位西武が16勝15敗1分け、勝率5割1分6厘、4位ロッテが17勝16敗、勝率5割1分5厘だったが、29日は西武●、ロッテ●で両チームが勝率5割となり、ロッテは4位から3位に。
勝率5割では、負けて順位が上がるケースがしばしば見られるが、87年6月23日の巨人は負けて首位に立った。22日時点では1位広島が30勝14敗8分け、勝率6割8分2厘、2位巨人は34勝16敗6分け、勝率6割8分で、広島は「マイナス1ゲーム差」の首位。23日は広島●、巨人●で両チームが勝率6割6分7厘で並び、巨人は負けて2位から1位になっている。