
(セ・リーグ、巨人―阪神、18回戦、4日、東京D)阪神・石井大智投手(25)が二回途中に緊急リリーフ登板した。「こういった展開での登板は、何度も経験できるものではないと思いますし、投げる中で反省もありましたが、それも含めて次回の登板に活かしていければと思います」。二回途中で、4者連続タイムリーを浴びてKOされたウィルカーソンからバトンを受けて登板。無死一、二塁で最初の対戦となった吉川に四球を、2死後には岡本和にも押し出し四球を与えて5点目を与えたが、ポランコを空振り三振に抑えて相手の攻勢に歯止めをかけた。
三回の攻撃では無死一、二塁で打順が巡り、プロ初打席に入った。一塁線に転がした送りバントは失敗に終わり、この回も無得点だったが、気持ちを切り替えてマウンドへ。高低に力強いボールを投げ込み、三、四回を無失点に抑えてみせた。
7月31日のヤクルト戦(甲子園)では同点の延長十一回に登板し、村上にこの試合3本目となる決勝の左翼2ランを被弾。あれから中3日で巡ってきた出番で、プロ最長の3回を投げて、しっかりと粘り強い投球を披露した。
@wasshi_tigers 全く敗戦処理じゃない
阪神 石井大智投手(アイランドリーグ高知出身)、今日は2回途中からの登板でしたが、計3回38球を投げ、自責点0の好投を見せました。今シーズン18試合目の登板で、防御率は0.75に。素晴らしいです!一軍初打席はバント失敗となりましたが、またこの経験を次に活かしてほしいです。お疲れ様でした。
@dokuritul ほんと、肩が作れてない・全く出来てない状態でよく頑張ったと思います。





