プロ野球・阪神の岩貞祐太選手（31）がラジオ関西の番組にゲスト出演。岡田彰布新監督からチーム残留要請を受けた際にかけられた言葉や、先発再転向への思いなどをを明かした。
ゲスト出演したのは、林歳彦氏（会社経営者・環境活動家）とフリーアナウンサーの田中大貴（元フジテレビアナウンサー）がパーソナリティーを務めるラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー！やってみよう！！』2022年12月19日放送回。
来シーズンから阪神の監督に復帰する岡田彰布氏とは、FA権の行使を熟考していた際に一度会ったという岩貞選手（※番組収録時点）。「その時はまだ残留するかどうかを決めていなかったが、『残ってくれよ』と（いわれた）。あと、確か岡田さんはFA制度を作られた時の（日本プロ野球）選手会の方（会長）だったみたいで『これで俺が止めるのもちょっと話がアレやけど……』っていう感じでした」と、当時のエピソードを吐露。その後、岩貞選手は、FA権を行使せずに阪神に残留することを選択し、11月9日に阪神が発表。新指揮官の思いに応える形となった。
その岡田監督の野球について「守り勝つ野球というか、堅い野球をする印象。そうなるとピッチャーが一番大切で、安定して投げられるように（したい）」と、岩貞選手は気合いを込める。
番組パーソナリティーの林氏から「監督・コーチ陣から先発やリリーフについて言われるとき、どっちが良いなというのはあるのか？」と質問を受けた、岩貞選手。「もちろん自分の中では『こっちの方が自信あるな』『こっちをやりたいな』というのはあるが、選手は“駒”なので、僕らは言われたところでパフォーマンスを出せるように調整するしかない」とコメント。来シーズンは先発再転向を要請されたなか、「（中継ぎから先発への転向は）自分としてもちょっと今まで経験のないことだが、できることをしっかりやって、自分の引き出し（特長）を使って、2月に合わせていきたい」と、先発での奮闘を誓った。
2016年には先発で10勝も記録した経験を持つ、岩貞選手。「それ以上じゃないと、リリーフから先発になった意味というのもないと思うので、しっかり自分ができることを（やりたい）」という左腕は、番組中、幾度も「優勝したい！ したすぎます！」と、悲願のリーグ制覇、日本一への熱意も吐露。尊敬する能見篤史氏が担っていた14番を背負うことが決まったなか、来シーズンについては「出だしの大切さを今シーズンで学べたので、先発で調整が上手くいけば、ローテーションを守りつつチームが勢いづくような、そういう投球を目指してやっていきたい」と抱負を語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15f55b73d06e211dd7c0e90a075eb77138546a12
ネットの反応
たまたま、引退した日ハムの金子選手のオリックス時代と日ハム自体の映像を比較する画面を見る事ができた。その時、感じたのは伸びや急速が明らかに落ちていたという点。岩貞選手にまだ、伸ばせる余地があるのか、無いのか、維持ができるのかできないのかわからないが、ここ数年ずっと見ていて気になった事は、岩貞選手が尊敬されている能見さんにしろ岩貞選手にしろ、ストレートも変化球も同じタイミングでバッターは待ってるように思えた点。ちょっとした変化ではなく、明らかに急速が変わるカーブみたいな変化球なのか、投げる時の間を変えていくのか工夫が必要なのではと思った。その点、青柳選手は毎年上手くなっているように思います。
先発、中継ぎ。これまでの結果、年齢、チーム事情によって変わるような立場であることは明白。それを意識しての発言。貢献できる力があるので、是非チームのために頑張って、あれを実現してほしい。
先発は最初から全力で投げれずスタミナ配分をするデメリットがあるが、逆にいつ投げるのかは決まっているメリットがある。とりあえず試して駄目そうなら途中で変更でも良いと思う。柔軟な選手起用こそ監督の大事な仕事だと思う
岩崎の先発から中継ぎへの転身は作為的であったけれど・・・岩貞の先発から中継ぎへの転身は「必然」だったと思う。
先発失敗をする度に、「打撃投手並み」だなと思ったものである。
もともと球威がある投手だから、短いイニングならと中継ぎに廻り・・・
しかし、中継ぎでもよかったり悪かったりで、イマイチだったというのが正直な印象。
この数年も「岩貞もうだめじゃないか？」と思ったことがなんどもあるが・・・
二軍経験から戻れば、また目の覚めるような投球をして見せた。
球界随一の「投手王国」阪神だが、先発ローテというと・・・
助っ人が２→１になり、FAはつなぎとめたといっても・・・
依然、遥人や小川を怪我で欠き、藤浪を失い・・・
若手が、思うように伸びてこなければ、あるいは期待の投手がダメなら、意外に厳しい・・・そら当たり前か？
１６年の岩貞よ、もう一度・・・といわず二度、三度・・・
先発は桐敷、新ケラーのキャンプ次第だろうが、今までの岩貞見てると、中継ぎの方が良いかな。先発の時は、快投もするが、打たれ出したら止まらないもあり安定してなかった記憶がある。元々球種が少ないから中継ぎが良いでしょう。
まあ岡田監督の予防策の一つかな。
中も経験がとても大事だし、そこからのゲームの作り方を岩貞は知っている。岡田は確実に後半の編成をあれこれさわってくるはずなので、中を投げる投手の安定度は必要だ。
つくづく岡田監督とはプロ野球界のエリートである。FA資格を得た岩貞を最大限尊重しつつ、自分の経験を踏まえた言葉で話すことができる人物もどれだけいるだろうか。
押し付けるわけでなく彼自信に考えて決断させたことに敬意を抱く。
先発から中継ぎになった時は降格的なイメージだったけど、今年の活躍見ると中継ぎが様になった感じ。急遽の抑えもいけると思うよ。
投手陣のリーダー的な存在だよ。
岩貞投手は後輩投手からも慕われているので成績以上に流出は避けたい投手でしたね。 来期も阪神タイガース投手陣を引っ張って行って欲しい選手でしょう。
先発は5回3失点で合格と言われるが、阪神は5回無失点か1失点まででないと勝てない。
盤石のセットアッパー陣が居ますから、完投を狙わずにコンスタントに６回までを抑えて下さいます先発やりたいのかと思ってたけどそうじゃないみたいだね。中継ぎが不満で流出とか言われてたのは何だったんだ。マスコミは適当だね。阪神の投手陣は毎年問題ない。毎年ヤバいのはエラー。これをどうにかせんと。先ずは内野守備でしょ。ガンケルも岩貞と同じくらい大事なピッチャーだと思うんだけど、なんで契約しなかったんだろ。「14」を背負って投げると自分で決めたなら大丈夫でしょ！岡田野球は先発は6回投げれたらOKやからねチームの駒と言う発言如何にチームの事を考えてるかだな
