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阪神・原口文仁内野手(30)が25日、故郷の埼玉・寄居町で後援会主催の野球教室を行った。自らバットを握って少年少女らに豪快な柵越えを披露したが、なにより目を引いたのは、たくましさを増した体つきだ。なんと11、12月だけでジーンズ3本が破れてしまったほどの〝巨尻化〟が進んでいることを告白。打撃にもレギュラー獲りにも、ドッシリと腰を据えて挑む。

フーッと息を吐いて、バットのヘッドを見つめる。ちびっ子たちに打撃を見せようと、いつものルーティンで打席に入った原口だったが、いつもとは明らかに違う部分があった。下半身が盛り上がり、ユニホームがパツパツに張っていたのだ。今オフ、自身も驚く変化を遂げていた。

「びっくりすることにズボンを2個破ってるんです。股(の部分)を。この前も3本目を破りました」

ストレッチの効くジーンズを好む原口だが、11、12月の2カ月だけで「車に乗るときとか」にビリビリビリ~とやってしまったという。1本目のときは「長く履いたから破れちゃったんだな」とも考えた。だが、夫人の方が先に気が付き、「トレーニングしてお尻が大きくなってるんだよ」と指摘された。ニヤニヤしていたのだろうか。続けて「うれしいの?」とも問われたというが、原口は「めっちゃうれしい!」と答えた。

ズボンが破れるたびに家へ戻るわけにもいかず、「隠して歩く」という不便はある。それでも、決意の鍛錬の代償だ。具体的な数値こそ明かさなかったが「筋量だけでイイ感じで増えている」と、手応えならぬ〝尻応え〟がある。

今季は新型コロナウイルス陽性判定などもあり中盤までつまずいたが、終盤に「5番・一塁」で定着。打率・324、2本塁打、10打点でクライマックスシリーズ(CS)進出へ大きく貢献した。勝負強さ、気持ちの強さは証明済み。もともと182センチ、92キロというチーム屈指の体つきだが、そこにさらにドッシリと安定感を付け加え、打撃の、そして長打力をさらにアップするための土台を作り上げている。

「バッティングもフィジカルも。新しくレベルアップするために。(遠くに飛ばすよりも)勝手に飛んでいくので」

子供たちに見せたフリー打撃の最後の1球も、左翼フェンスのはるか後方の茂みまで飛ばしてみせた。来季の漢字一字を問われると「健」を挙げ、こう付け加えた。

「健康ならなんとかできる。(コロナなどで)休んで痛感した。体が元気ならなんでもできる。練習もできるし調子が悪くても合わせていける。頑健な体で過ごす!」

一塁だけでなく外野も視野に入れるが、簡単ではない立場にいる。それすら、鍛え上げた下半身で〝破って〟いくつもりだ。あらゆることを経験した原口の野球人生は、ここから尻上がりで進んでいく。(長友孝輔)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4769dadc2043a7939c83367868204a2e5cdda3ca


さらにでかなってるの🥹 阪神・原口文仁、衝撃告白? 「ズボンを2個破ってるんです」「この前も3本目を破りました」決意の〝巨尻化〟!(サンケイスポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/4769dadc2043a7939c83367868204a2e5cdda3ca 




今日は原口文仁後援会主催の野球教室に寄居町へ。元気な姿を見れたことがクリスマスプレゼントです🎵 pic.twitter.com/Kv9pLiq4qV



Merry chiristmas 🎄 今朝 最高のクリスマスプレゼント🎁 原口文仁後援会主催 2022 野球教室(ふれあう会) 阪神タイガースの原口選手が、地元の野球少年少女に野球指導をするイベント🐯 2016年から始まったイベントを3年ぶりに見学してきました⚾ pic.twitter.com/MICoTwtdeN



うちは家族みんな🐯ファン💛 長年タイガースファンクラブにも入り、2016年から原口選手の後援会にも 夫も私も後援会会員ということで、今日はウルトラユニとマスクとカードをそれぞれ2枚ずついただきました 黒いマスクは、2年くらい前?に カレンダーは、毎年届きます♪ 来シーズンも期待✨🙏 pic.twitter.com/nPzeKm1YVs



生涯学習課です。本日25日、寄居運動公園で原口文仁選手による野球教室が開催されました。子どもたちは熱心に原口選手から指導を受けていました。原口選手、来季も頑張ってください! #寄居町 #阪神タイガース #原口選手 pic.twitter.com/lpqfq77T4a





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