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◆ 高卒3年目・長岡秀樹がゴールデングラブ賞を受賞

 近年のセ・リーグでは、高卒の遊撃手が躍進する傾向にある。

 昨季リーグ優勝を果たしたヤクルトでは、長岡秀樹が開幕スタメンの座を掴むと、シーズンを通してレギュラーを守り抜いて優勝に貢献。ゴールデングラブ賞も受賞した。


 広島では、小園海斗が2年連続で規定打席に到達。長年チームを支えた田中広輔からレギュラーを奪っている。

 中日も、昨季中盤から土田龍空が頭角を現してきた。オフにはチームの顔であった京田陽太(現・DeNA)をトレードで放出しており、登録名を変更した「龍空」を起用していく方針なのだろう。

 DeNAは次世代のレギュラー候補として森敬斗を育成しようとしている。昨季はオープン戦で故障して出遅れたため61試合の出場にとどまったが、スタメン起用42試合は大和(65試合)に次いでチーム2位。京田が加わり争いも激しくなる中で、どのように育成されるのか注目でもある。

 そして長らく坂本勇人がレギュラーを務めている巨人もまた、昨季は中山礼都が42試合で遊撃のスタメンを任された。すぐに世代交代というわけではないが、チームとして次世代の遊撃手候補を育てようとしていることは間違いない。

 その潮流に乗るように、阪神では今季高卒5年目を迎える小幡竜平に期待がかかる。


◆ 平成以降、阪神の高卒遊撃手で規定到達者は不在

 阪神はここ2年、中野拓夢がレギュラーに定着。ルーキーだった2021年には盗塁王、そして昨季はベストナインを受賞するなど、しばらくのあいだ遊撃のレギュラーは安泰かと思われていた。

 だが、今季から指揮を執る岡田彰布新監督は、そんな中野を二塁にコンバートしてまでも、遊撃で小幡と木浪聖也を競わせる方針のようだ。


 小幡は強肩に定評があり、守備範囲も広い。二塁・三塁も守ることができる器用さも持ち合わせている。

 一方、打撃面では苦しんだ。昨季は一軍で49試合に出場し、プロ初本塁打を放ったものの、打率.188(69-13)と結果を残すことができなかった。

 とはいえ、昨季は二軍で打率.331(175-58)を記録しており、打力向上の片鱗は示している。守備でアピールしつつ、打撃でも最低限の結果を残すことができれば、レギュラーへの道は近づいてくるだろう。


 阪神の歴史を見ると、平成(1989年)以降で高卒の遊撃手が規定打席に到達したことは一度もない。

 和田豊をはじめ、久慈照嘉や今岡誠、藤本敦士、鳥谷敬、そして木浪や中野と、つねに大卒か社会人出身の即戦力に近い選手たちが守ってきた。

 高卒の選手でも、一時的に田中秀太や北條史也がレギュラーを務めたことはあるが、いずれも規定打席には届かなかった。


 現時点での小幡は一軍での実績がないに等しいが、一気にレギュラーを摑む可能性を秘めている。

 阪神の遊撃手における、新たな歴史の1ページが開かれることを期待したい。


文=BASEBALLKING編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/0821022bbaec025e561720bf4316f83c98c7e295


今季は小幡竜平の出番か セ・リーグで躍進する「若手高卒遊撃手」(ベースボールキング) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/0821022bbaec025e561720bf4316f83c98c7e295  小幡の記事☆*´∀`)ノ *



📝コラム🔍 今季は小幡竜平の出番か セ・リーグで躍進する「若手高卒遊撃手」 👉  https://baseballking.jp/ns/352562  ✅ 大卒や社会人出身者の正遊撃手が多かった阪神。小幡は新たな歴史の1ページを開くことができるか…🧐 #tigers pic.twitter.com/IB3ejKTyxH




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ネットの反応



小幡選手は高卒ドラ2のプロスペクトで、昨年はファームではもうする事がないぐらいの打率とOPS8割越えを残している。
昨年後半からでもセカンドである程度固定して覚醒を促すのが良かったのではないかと思っている。
そうすれば今季の目処も立ち戦いやすかったのではないか。
打撃について心配している人も多いようだが、あの使われ方で打率を残すのは無理なところであると思う。
昨年ヤクルトの長岡選手が台頭したが、彼もシーズン前半は打率は1割台だったが、高津監督が見極めて我慢して使ったからこそシーズンを完走し打撃も見れるようになった。
この辺りは監督の器の差と諦めるしかない。
岡田監督の目利きと、鳥谷選手を使った時のような辛抱強さ頑固さに期待したい。


近江高ファンとして土田に期待したい守備はものすごく良いし土田は18の最強やった中に一年生でずっと試合に出てたくらいすごい選手やし一年試合に出ればGGは間違いなく取れると思う。
虎ファンとして小幡にも頑張って欲しい。彼は肩がものすごくいいし去年の後半は糸井さんや球児が何がコツを掴んだように見えたって言ってたし本当に期待しかない。2人とも頑張って欲しい


小幡は一軍の結果が出てないって言われるけど、あの使い方だと本来の力は出せなくても仕方ない。腰を据えて使ってみれば、そこそこ合格点の数字は残すと思うが…
打力のない選手が2軍で331も打てるはずがない。ホームランは期待しないが250は楽々打てると思うし、強肩以外に堅実な守備を見せればレギュラーだ!
ちょっと守備の安定感だけ心配。


もし小幡が出てきてくれれば向こう5年以上
ショートは安泰なのだけどバッティングで
3割を超えるくらいを継続できないと
打てるショートが台頭すればすぐに
ポジションが奪われる。今年前半は
どんでんも我慢して使うだろうけど
さすがに2割そこそこだとすぐに
とって変わられる可能性が高い。
2年目出てきた頃は可能性を感じたが
残念ながら成長してないのが心配。
守備は練習して経験を積めば上手くなるだろうけどなんとか打つ方で頑張ってほしい!


時々、守備型の選手などが打率のこと言われるけど多少は考慮する部分もある。それは、守備型の人は打席数の大体が終盤の1、2打席を重ねて数十打席にしてる。だから試合に出続けて数十打席とは違う。さらに、後半のクローザーだから尚更打ちにくい。
それを打てと言われるのがプロだけど、小幡の様子見ていても1年間使い続けたら2割5分ぐらい行きそうだけどね。あとは、小技やチーム打撃をどれだけできるか。


強肩と守備範囲の広さは間違いないが、エラーは多い。
仮に今年レギュラーを獲っても、エラーはしまくるだろう。

しかし場数を踏んで守備力をさらに向上させて、打撃に一定の辛抱をしてもらえるところまで行ってもらいたい。


人工芝のドームってことを差し引いてもドラの土田は魅力的だな。小幡は木浪や熊谷との競争になるんだろうけど、とにかく守備だな。うまい必要はないけど堅実であってほしい。打つ方は高望みはしないけど、バントとか進塁打とか基本ができるようにお願いしたい。


>だが、今季から指揮を執る岡田彰布新監督は、そんな中野を二塁にコンバートしてまでも、遊撃で小幡と木浪聖也を競わせる方針のようだ。

言い得て妙だが、これは違う。
中野の適正と、他の二塁手との力関係により、中野コンバートを図っているだけの事であり、遊撃で小幡、木浪を抜擢する為のコンバートではない。
もっともらしく書いてあるが、それより、事実に忠実に書くべきだ。


小幡も政権が変わり最大のチャンスがやって来た。ここで覚醒して結果を出せば
レギュラー確定するが、コケたら来年、再来年とドラフトで即戦力のショートが入ってきて、居場所がなくなる。ある意味今季は小幡のプロ野球人生の分水嶺になるだろう。


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小幡の打撃覚醒は
体重増加にある
10キロ筋肉で増量したら
長打も出るし速い球も
打ち返せて打率
.280とかぐらいは狙える
二軍投手との違いは甘い球が
1流の先発投手は来ないこと
頑張れよ!
期待してるからなあ

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