阪神・宜野座キャンプ初日の1日、最初のシートノックに新外国人のノイジー、ミエセスが早くも参加し、外野のポジション争いが本格化した。中堅・近本は確定と言える状況だが、左翼、右翼はこのキャンプで、メンバーが絞り込まれる。岡田監督も三塁側ファウルゾーンから鋭い視線を走らせる中、この日は左翼にノイジー、植田、井上。右翼には高山、板山、ミエセスが入るシフトで、それぞれが自主トレで取り組んだ動きと肩をアピールした。
「このキャンプでは本当に使える選手を見極める。レベルが同じということはない。何かがやっぱり抜ける」と岡田監督はキャンプの中で優劣ははっきりすると断言。初日から競争が過熱した。また二塁に中野が回ることに伴い、こちらも注目される遊撃のシートノックでも木浪、小幡、熊谷がバトルを繰り広げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c926d62ec90afd709b89d93fa01757e68b81879
🌺宜野座シートノック ※敬称略
捕手 梅野、坂本、栄枝
一塁 大山、原口、板山
二塁 中野、渡辺諒、植田
三塁 佐藤輝、糸原
遊撃 熊谷、小幡、木浪
左翼 井上、植田、ノイジー
中堅 近本、島田、熊谷
右翼 高山、板山、ミエセス
#阪神タイガース #春季キャンプ pic.twitter.com/TzCFFgfw0m