阪神のドラフト2位左腕・門別啓人投手（18＝東海大札幌）が8日の二軍練習試合・立命大戦（鳴尾浜）でプロ初となる先発登板。2回を投げ5安打4失点という内容だった。
初回一死無走者から、打球が三塁ベースに直撃するアンラッキーな形で二塁打を許すと、そこから立て続けに4本の長短打を浴び4失点。続く2回こそ三者凡退に切ってとったが「一本打たれた後に迷いが出た。投げているボール自体は良かったですが、テンポも単調でしたしキャッチャーとのコミュニケーションもうまくとれなかった。そういうところは今後修正していきたい」と降板後は反省の弁に終始した。
だが、首脳陣からの評価は上々だ。福原投手コーチは「強い直球を投げられていた。力感のないフォームで投げられているし、いいタイミングでいいリリースができていた」とした上で、今後は先発投手候補として育成していく方向性を示唆。和田二軍監督も「2回はしっかり落ち着いて修正できていた。まだまだこれからの選手だからね」と金の卵のホロ苦い〝第一歩〟に目を細めた。
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『多くの課題が見つかった初先発。門別は「これがきょうでよかった」と振り返った。最速１５０キロを誇る未来の左腕エース候補』
期待してるでーーᧉ(≧ ≦ᧉ)ﾖｯｼｬｧ❣️
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