◆オープン戦 阪神―日本ハム(11日・甲子園)
左腰の張りで2月中旬から別メニュー調整が続いていた阪神のシェルドン・ノイジー外野手(アスレチックス)が「1番・左翼」で対外試合初先発した。2度の打席はともに二飛で、2打数無安打。守備機会はなく、3回終了時点で交代した。
ノイジーはまず、守備に関して「この球場になれるというところで、ポジショニングや距離感を掴もうとしていました」と意図を説明。打撃面については「1か月ぶりの実戦ということで、まだ違和感というか慣れないところもあるけど、少しずつ慣れていって感覚を戻してやっていけたらなと思います」と話した。
自身の応援歌でファンから声援も受け「すごく、良かったです。ファンの人たちと一緒になって戦っている感覚があったので、本当に選手にとっていいことだなと思いました」と感謝。今後へ向けては「今、自分がやらなきゃいけないのは試合感覚を取り戻すことなので、しっかりそれに集中していきたいと思います」と意欲を明かした。
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