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 阪神は交流戦で7勝10敗1分けと負け越した。10敗のうち3試合が八回までリードしながら九回に逆転負けした試合だった。8日の楽天戦(楽天モバイル)、15日のオリックス戦(甲子園)では湯浅が救援失敗。17日のソフトバンク戦(甲子園)は岩崎が逆転を許した。デイリースポーツ評論家の佐藤義則氏(68)が、湯浅の再生プランを語り、暗雲が垂れ込める救援陣についても言及した。

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 湯浅は上から強い球を投げようという意識が強すぎて、逆に上半身が伸びてしまい、低めに強い球を投げられなくなっていた。重心が高い上に、腕も伸びてしまって、肘をうまくたためていない。球離れも早いので全部高めにいってしまう。

 去年はセットアッパーとして活躍し、今季は守護神に指名されたわけだけど、八回を投げるプレッシャーと九回を投げるプレッシャーは違う。精神的な力みも投球フォームに狂いを生じさせる要因になっている。チームも首位を走っており、なおさら自分が最後をしっかりと締めないといけないプレッシャーもあったと思う。

 オリックス戦後、岡田監督は2軍での再調整を命じた。ファームではより多く球数を投げることで本来の低めへの強い球を取り戻してほしい。その一つの方法として、2軍戦の登板では2イニング、3イニングを投げることを勧めたい。1イニングを投げるだけでは結果オーライもあるし、球数もそれほど増えない。ブルペンで球数を多く投げるよりも、試合で打者相手に投げることでコンロールをつけていき、フォームを固めていくことが大切だ。体のハリも出てくる。こういう調整は1軍の試合ではできない。だからこその2軍降格でもあるので、いい調整をして、1日も早く復調のきっかけをつかんでほしい。

 ショッキングな負け方をして精神的にも相当なダメージを受けたと思うけど、これはもう自分の力で乗り越えていくしかない。私も経験があるが、リリーフをしている以上は打たれることは絶対にある。ただ、今言えるのは投げ方が良くないから高めにいって長打を打たれたりしたけど、そこを修正して低めに強いストレートを投げられるようになればフォークも生きてくる。本来の投球ができるようになれば、自信も戻ってくるはずだ。

 湯浅が2軍落ちしたあとのソフトバンク戦は九回に登板した岩崎が打たれた。マウンドではポーカーフェースを貫く左腕だが、一つ一つの細かいしぐさをよく観察すると、リードしているにもかかわらず、心の中の動揺みたいなものが感じられた。もちろん湯浅のショッキングな負け方を目の当たりしていることもあるだろう。岩崎に限らず、最近の救援陣を見ていると、まるで負けが続いているチームのように、どの投手にも余裕のなさが感じられる。リードしていても「またやられるのでは…」という不安が常に拭えないのではないか。交流戦最後のソフトバンク戦も救援陣がズルズル失点を重ねて9失点した。

 リーグ戦はすぐに始まる。いつまでも“負の連鎖”を引きずっているわけにはいかない。守護神については実績、経験とも豊富な岩崎しかない。大竹、村上、才木といった先発陣は相変わらず安定感があるし、七、八回は岩貞、加治屋、石井らを中心に乗り切ってほしい。交流戦ではチームの勢いに陰りが見えたが、歯車が狂いつつある打線も含めて、この苦境を全員で乗り越えていけば、また大きな波が訪れるだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c924592f48f6fe9ae1d6e064bbbe495b94b84682


その通りでございます。 阪神湯浅の再生プランを佐藤義則氏が提言 救援陣に危惧「余裕のなさが伝わってくる」(デイリースポーツ)  https://news.yahoo.co.jp/articles/c924592f48f6fe9ae1d6e064bbbe495b94b84682 



再浮上のきっかけを掴んでほしい。 阪神湯浅の再生プランを佐藤義則氏が提言 救援陣に危惧「余裕のなさが伝わってくる」/阪神タイガース/デイリースポーツ online  https://www.daily.co.jp/tigers/2023/06/19/0016490904.shtml  @Daily_Onlineより



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もう佐藤義則さんに臨時コーチしてもらうべき 阪神湯浅の再生プランを佐藤義則氏が提言 救援陣に危惧「余裕のなさが伝わってくる」(デイリースポーツ) #Yahooニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/c924592f48f6fe9ae1d6e064bbbe495b94b84682?source=sns&dv=sp&mid=art05ct&date=20230619&ctg=spo&bt=tw_up 



去年は5月くらいから浜地やケラーが台頭してきたが、今年は新戦力が出てこないのが辛いところ。 阪神湯浅の再生プランを佐藤義則氏が提言 救援陣に危惧「余裕のなさが伝わってくる」(デイリースポーツ)  https://news.yahoo.co.jp/articles/c924592f48f6fe9ae1d6e064bbbe495b94b84682 



佐藤義則さんも金村暁さんも、湯浅の不調はクローザーという重責ゆえの力みでフォームに狂いが生じた結果と見ているのね



湯浅を近くで見ていた金村暁さんによると、湯浅は一昨年力んでたのが、去年は力みが取れて素晴らしいボールを投げられた。今年はまた力むようになったと見ているのね



【湯浅復帰のカギとは】 佐藤義則氏 「打たれることが無いであろう二軍で、3回程度のイニングを投げる。そうすることで制球や身体の張りも鍛えられる。連投よりも、もっとイニングを投げた方が良い」 故障の怖さから腕の振りが緩んでるのもありそう。 何が正解なんだろう  https://cocokara-next.com/athlete_celeb/atsukiyuasa-relegation/ 



@tiger_blog7240 佐藤コーチのアドバイスは長いイニングを試すことで、力みを無くすコツを思い出せってことですかね?



@tiger_blog7240 佐藤さんのお言葉なら、信憑性有る。気がする。



@tiger_blog7240 球種を増やすためにヨシボールを教える



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