金本監督「勝つに越したことはないし、勝てばどんな勝ち方でもいい」

1: 名無しさん＠おーぷん 2016/09/24(土)21:12:17 ID:irY

阪神はメッセンジャーが中日を散発の３安打に封じ１４年５月１７日のＤｅＮＡ（甲子園）以来の完封勝ち。
打線も原口、北條のソロ２発で援護した。阪神・金本知憲監督（４８）の試合後の一問一答。

　￣メッセンジャーが最後まで投げ切った。
　「『行きたい』っていうから」

　￣完封したがベンチからはどう見ていた。
　「安心して見られたし、今日はスライダーが良かった。
　ストレートも最後（９回に）、１５２キロ出ていたし、スタミナあるわね」

　￣奪三振のタイトルを争う菅野と７差に迫った。もう一度、登板は考えるか。
　「７個か。次、どれくらい取るかじゃないかな。投げるとしたら（３０日か１０月１日の）ジャイアンツだから、
　向こうも菅野に（タイトルを）取らせようと三振するまいとするんじゃないかな。
　狙える位置にいたら狙わせるし。不可能な数字だったら（無理はさせない）」

　￣３本塁打で勝利した２２日の広島戦に続きホームラン２本で勝った。
　「ホームランで２試合勝つ。しかも（ピッチャーもともに）完投でね。
　ホームランの少ないチームが、しかも完投とホームラン？　イメージとはかけ離れているけど、勝つに越したことはないし、勝てばどんな勝ち方でもいい」

　￣北條が２試合連続の５号ソロ。
　「（ボールを）捉えるセンスはあったから。高山と同じように、片岡（打撃コーチ）がきっちりと『小さくまとめ込むな。できるだけ大きく』。
　そういうのを片岡がやってくれている。その成果が出てきたんじゃないかなと思う」

　￣今季１００安打に到達した。
　「長打が狙えるカウント、状況では長打を狙ってもいいと思うし。もう少しスイングする力が付いてくれば本当に楽しみな選手。
　　足が遅いのが玉にきずだけど（苦笑）」