糸井、屋外球場が苦手だった

1: 風吹けば名無し＠＼(^o^)／ 2016/11/27(日) 16:04:01.34 ID:lSbsEX8s0

オリックス・福良監督は来年2月2日付スポーツ紙を楽しみにしているんだとか。

「虎番記者がヨシオのフリー打撃を間近で見て『糸井、驚弾50発!』なんて見出しが躍るんやろ。見たことない人はビックリすると思う。あの迫力はすごいから」

誰よりも糸井の能力を知る人物として、阪神へ移籍しても“かわいい教え子”の動向が気になるのだ。日本ハム時代に投手から野手に転向した際、2軍コーチだった福良監督。試合中のベンチで首脳陣の真ん中に「糸井席」を作った。毎日、そこに座らせてイチから野球を教え込んだ。そんな恩師が心配することがいくつかある。

その1 「ヨシオに言ってはいけない言葉がある。『中心になってリーダーとして引っ張って』はNG。逆効果」

マジメだから、言われるとマジでリーダーになろうとする。忘れられないのが去年の秋季キャンプ。故障に泣いた糸井が志願参加をした。

福良「お前、なんで(キャンプに)来たの? 治療しろよ」

糸井「僕はキャプテンですから」

当時、キャプテンマークを背負っていた男は、リーダータイプとはおよそかけ離れているのに、チームを引っ張ろうとして“オーバーヒート”したのだ。福良監督は即刻、キャプテンを剥奪!!

ただ、今回は手遅れか? すでに阪神首脳が「リーダーに」を連呼。これは、まずい!

その2 「阪神は球団の人が多い。あいつ、覚えられないやろ」

福良監督が大笑いして教えてくれたのは、ことし6月の出来事。糸井が叫んだ。

「あの人、なんていう名前やったっけ。ホラ、あのサードでサイン出す人」

それって風岡三塁ベースコーチのこと?

「ヨシオは半年経過しても風岡の名前を覚えてなかったんや」

ちなみに風岡コーチは毎日のように糸井と会話している大の仲良し。そんな身近な存在すら、名前を忘れてしまう。阪神関係者のみなさん、名前を覚えてもらえなくてもガックリしないように。

その3 「ヨシオの弱点を知ってるか? あいつ、屋外の球場が苦手」

もし、本当なら衝撃の事実だ。甲子園は外…。

「ドーム球場では片手で軽く捕球するのに、コボスタやQVCでは両手で捕球しようとする。不安なんやろうね」

この指摘、実は福良監督だけではない。パ・リーグ他球団のスコアラーも賛同する。札幌ドーム、京セラドームを本拠地にしてきた糸井は1年の大半を“屋根の下”でプレーしてきた。屋外アレルギーは気付かれなかった!? それが、甲子園以外にも神宮、横浜、広島と屋外だらけのセ・リーグに移籍するわけで。大丈夫かなぁ。

以上、恩師が明かす「糸井嘉男の真実」でした。(上田雅昭)