阪神・陽川が巨人・鬼屋敷と“そっくりタッグ”結成!

1: 風吹けば名無し＠＼(^o^)／ 2016/12/08(木) 07:23:38.86 ID:pe738uN40

阪神・陽川尚将内野手（２５）が、自身と顔がそっくりな巨人・鬼屋敷正人捕手（２５）と、来年１月に和歌山・白浜で合同自主トレを行うことが７日、分かった。
球界に誕生した新たなソックリコンビが一緒に汗を流し、来季飛躍への足がかりをつくる。

見分けがつかない！？　まるで双子のようにうり二つ。おまけに年まで一緒。
となれば練習も一緒に－が自然な流れ！？　虎の陽川とＧの鬼屋敷が１月に“そっくりタッグ”を結成する。

「高校の同級生たちと年明けからやります」

来年１月に和歌山・白浜で行うオフの合同自主トレ。陽川がともに汗を流す相手に“分身”が初参加だ。

「今年１軍で活躍した陽川に心境とかを聞いてみたいし、お互いの刺激になればと思ったので」と鬼屋敷が明かす。
陽川と金光大阪高での同級生で、今季まで巨人の育成選手だった長江の仲介で実現した。

４月に若虎がプロ初本塁打を放った際に、ヤングＧは巨人のチームメートから「陽川！」と呼ばれていじられ、「陽川がテレビに映ると、友達からいっぱいメールが来ました」と苦笑い。
鬼屋敷自身「顔？　似ているというか、同じですね」と認めるそっくりさん。
陽川はかつて巨人からの育成ドラフト指命を拒否した経緯があるが、“共通点”の多い２人はチームの垣根を軽々と飛び越えた。

　発奮材料がある点も同じだ。陽川は今年１軍デビューを果たし、２９試合に出場。２本塁打を放ったが、強力なライバルが加入した。
新助っ人のエリック・キャンベル（メッツ）、Ｄ１位・大山悠輔（白鴎大）の両内野手とも本職は三塁でポジションが重なる。
鬼屋敷は最近の２年間１軍出場がなく、背番号が「６４」から「９５」に変更。来季は背水のシーズンとなる。

　「課題を克服したい。ミート力（を高めること）もですけど、その中で長打の確率も上げたい」と陽川は意気込む。
今季の打率は・１６７。強化ポイントは明白だ。“顔面合同自主トレ”で腕を磨き、今季とは別人のような飛躍を目指す。