「阪神-巨人」(9日、甲子園球場)
「5番・一塁」で先発したボーアが甲子園初戦で、本拠地初打席に立つ前に、2イニング連続で失策を犯した。
初回1死一塁は丸の一ゴロを処理後、一塁を踏んでから、併殺を狙いで二塁へ送球したが、送球が走者と重なって悪送球に。2死三塁へとピンチが拡大した。
二回1死はウィーラーの一塁線寄りへのゴロをはじいて後逸。1死二塁としてしまった。開幕から5カードは人工芝と天然芝のグラウンドでプレーしており、初めての土のグラウンドで難しい面があったのかもしれない。
ただ、ともに先発・ガルシアが踏ん張って先制点は阻止。バットで借りを返したいところだ。