阪神青柳晃洋投手（29）が12日、出場選手登録を抹消された。前日11日のDeNA戦（倉敷）では43日ぶりの1軍戦先発を果たし、7回2失点で復活星を挙げた。19日、20日に控える球宴までは残り5試合。登板機会はなく、22日ヤクルト戦（神宮）から始まる後半戦に向けて調整を進める。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2be94ce4f79f246e8f8d4b27c20c1a73f0f55a36
「阪神－ヤクルト」（８日、甲子園球場）阪神・岡留英貴投手（２３）が出場選手登録を抹消された。プロ１年目の昨季は２度の昇格も１軍登板なし。６月２３日に今季初昇格し、４日・広島戦（マツダ）で、８点ビハインドの八回にプロ初登板を果たし、１回１安打無失点に抑えていた。この日の試合前練習では安藤、久保田両投手コーチから呼ばれ、３人で話し込む場面があった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b68f633c657e97f636fc7e0cdc29d183af39a5c
阪神は５日、２軍調整中だった佐藤輝明内野手、小野寺暖外野手、浜地真澄投手、及川雅貴投手を出場選手登録した。佐藤輝は６月２５日に登録を外れて、２軍戦５試合に出場し打率・４５０。４日のウエスタン・ソフトバンク戦では、３ランを含む３安打４打点の大暴れだった。当初は７日・ヤクルト戦から再登録予定だったが、近本光司外野手の骨折離脱を受けて、緊急昇格となった。４選手はチームに合流し、５日・広島戦に向けてマツダスタジアムに到着した。なお、西勇輝投手と加治屋蓮投手が登録抹消された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f5ee54bcbea9d651ec03246ad8498a8a1e2aec1
阪神・近本光司外野手（２８）が４日、出場選手登録を抹消された。球団は兵庫県内の病院で検査を受け、右肋骨骨折と診断されたと発表した。首位阪神に激震が走った。４日の広島戦前、岡田監督は近本について「おん、骨折やからしゃあない」と明かし、代わりのメンバーについては「今日はまだ」とした。この日、代わりに登録された選手はいなかった。今季はここまで全７３試合に先発出場し、打率・２７５、４本塁打、３５打点。虎のリードオフマンが、痛恨の離脱となった。近本は２日の巨人戦（東京ド）で七回、高梨から右脇腹付近に死球を受けてもん絶。その後は延長十二回までフル出場。３日に病院で検査を受けたが、結果は明かされていなかった。前日には広島入りしていたが、診断を受け、離脱が決まった。ネットでは阪神ファンから「痛い」、「めちゃめちゃ重症だった」、「長引くぞ」、「流石に代わりになる選手はいない」など悲鳴があふれる一方、「ずっと勝ちましょう」、「肋骨骨折しながらスタメンでセンターはってた人がいるんですよ、江越大賀っていうんですけど」など前向きな声もあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69730f433760038b22b2134e32fe716b7274e700
阪神・才木浩人投手が３日、出場選手登録を抹消された。この日は甲子園の投手指名練習に参加し、軽めの調整に徹していた。前日の巨人戦先発では５回２失点で降板。ローテーションで回ってきていただけに、岡田監督も「ちょっと１回間隔を空けて。ずっと中６（日）で投げ取ったからな」と示唆していた。才木はここまで１２試合の登板で５勝４敗、防御率・１・９５と安定した成績を残していた。昨年はトミー・ジョン手術明けを考慮して中１０日などの登板間隔を空けていたが、今年は指揮官の言及する通り中６日の登板が続いていた。リフレッシュ期間を有効に使い、万全の態勢を整えていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae5e96739ca6e7f1f5e54d5ab538732e2663683c
