1: 名無しさん@\(^o^)/ 2025/01/26 (日) 02:31:35.799 ID:JICg6smadb
森下はもちろん、前川の成長もあって、日本人野手だけで打線を組むことが出来るところまで来ている現状が凄い。もちろん、外国人野手もいて活躍してくれたら嬉しいけど、若い野手だから保険としていてもらいつつ、まずはファームで力をつけてもらいたいです。こうなると、中野がどれだけ復活できるか。2年前の方向性で突き進めば、安心です。昨年失敗して戻そうとしているようで良かったです。
阪神の掛布雅之OB会長(69)が21日、球団創設90周年を盛り上げるイベントの一環として、甲子園での“無音野球”実施を提案した。この日、大阪市内のホテルで実施された「甲子園歴史館運営会議」の第16回理事会・定例報告会に顧問として初めて参加した。提案の1つとして「やっぱ90周年ということで、4万数千人が入る甲子園球場で、打球音が聞こえるような、その雰囲気の中で野球やったこと、今の選手ってないと思うんだよなあ。それをなんか甲子園球場のファンの方たちが演出したら、すごいいい野球が見られるんじゃないかなと。オールドファンも喜ぶんじゃないかな」と伝えたという。巨人が長嶋茂雄監督時代の00年6月14日に「球音を楽しむ日」としてトランペットや太鼓による鳴り物応援を自粛して、拍手や声援のみの試合を実施したことにヒントを得たという。「佐藤(輝)がホームラン打った時に、子どもたちも『こんな音がするの!』って思うと思うんだよね。ファンの声援じゃなくて、選手が音をファンに聞かせてあげるみたいな、そういうゲームがあってもいいんじゃないですか」と持論を展開した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31622a208c9848a4ace91e3200d11900d4716a52
昨年11月30日に新OB会長に就任した掛布氏は、大阪市内のホテルで行われた総会で壇上に立ち、こう抱負を語った。「来年(2025年)は球団創立90周年という記念すべき年。(OBの皆さんには)もっと球場に足を運んでもらいたい。いい形でゴールテープを切るためには、すべてのタイガースの関係者が同じ方向を向いて戦うことがすごく大切だと思います」いい言葉である。掛布氏の会長就任はもう何年も前から打診されており「もう1年待って」と言い続けてきたもの。川藤氏が「いつまで、もう1年、もう1年―と言うとるんじゃい。もう待てんわ!」と迫り、ついに掛布氏に「分かりました」と言わせたのだ。よかった…と思う。だが、一方で「OB会長ではなく、やはり1軍の監督になってほしかった」というのが正直な気持ちだ。よく虎ファンから「なんで掛布さんは監督になれないのですか?」と聞かれ、そのたびにこう答えた。「現役時代に1度、飲酒運転で捕まったことがある。それを当時の久万俊二郎オーナーが《掛布は欠陥商品》といい、《わたしの目の黒いうちは、絶対に掛布をタイガースの監督にはさせない》と公言したからです」「事件」を振り返ってみよう。1987年3月、掛布氏は大阪市内で行われた知人の息子の結婚式に出席した。披露宴では多少のお酒も出る。掛布氏は新郎の両親を自宅まで車で送った。その帰りに名神高速道路(西宮インター)の料金所で飲酒運転の取り締まりをしているところで「酒気帯び運転」で現行犯逮捕されたのだ。球団は掛布氏に罰金とシーズン開幕までの自宅謹慎を言い渡した。掛布氏はお酒が好きだ。けれど車を運転する時には絶対に飲まなかった。この年、お正月に車で安紀子夫人の実家を訪れたときも、「車で来ていますから」とお酒を勧められても1滴も飲まなかった。それなのになぜ…。「このぐらいなら大丈夫」という油断があったのかもしれない。当時、筆者はなぜ、その知人がお酒を飲んでいる掛布氏に送らせたのか、腹が立って仕方がなかった。掛布氏はじっと自宅で謹慎、反省した。開幕直前に球団からのペナルティーが解けた。すると―。「掛布のトレードはあり得ますか?」というある記者の質問に久万オーナーが「掛布は欠陥商品です。トレード? 相手球団に失礼でしょう」と答えたのだ。飲酒運転が大きな罪なのは理解できる。特に電鉄会社では重罪だ。だが、開幕直前にペナルティーがあけた自軍の主砲を《欠陥商品》呼ばわりするのはいかがなものか。当時は久万オーナーの思いやりのない軽率な発言に非難が集中した。ひょっとしたら、このことがさらに久万オーナーの気持ちを頑ななものにしたのかもしれない。それ以降、球団や電鉄上層部で久万オーナーは「私の目の黒い間は絶対に掛布をタイガースの監督にはさせない」と発言するようになったという。でもまさか、その言葉がそのあと何十年も《呪縛》となって球団や電鉄に残っていたとは…。翌1988年、掛布は惜しまれながら「引退」した。33歳の早すぎる引退。もちろん、いろんな球団から現役続行のオファーがあったが、すべて断った。「田淵さんとの約束があったからね」と掛布氏は笑った。田淵幸一氏との《約束》とは―。1978年11月15日の深夜、大阪・梅田の「ホテル阪神」に呼び出された田淵は、西武ライオンズへのトレードを言い渡された。その田淵氏から翌日、掛布氏のところに電話がかかってきた。「カケ、次はお前だぞ。いいか、お前はオレや江夏のように、違う球団のユニホームを着さされるような選手になるな。約束だぞ」田淵氏の《別れの言葉》に掛布氏の胸は熱くなったという。1980年4月の巨人戦(後楽園)で掛布氏は左ひざの半月板を損傷した。戦列を離れ、長いリハビリが続いた。その年のオフのこと。あるスポーツ新聞が「掛布、南海へトレード」「相手は門田を中心に複数交換」と報じた。結果は両球団は「事実無根」と発表。某紙の誤報とされたが、本当に両球団が水面下で動いていたかどうかは分からずじまい。うやむやになった。後年、掛布氏に「もし、あの時、トレードを通告されていたら?」と聞いたことがある。「引退していたよ」―まだ、25歳だよ?「球団の思い通りにさせてたまるか!って思っていたしね。それに田淵さんと約束したから」他球団のユニホームを着ない。掛布氏にとっては大きなことだったのだ。話を戻そう。引退した掛布氏は次の就職先を決めかねていた。もちろん、すべての新聞社、テレビ、ラジオ局からのオファーがあった。どの社ともいい関係にあっただけに、どこにすべきか決めかねていたのである。よほど悩んでいたのだろう。ある日、筆者の意見を聞いてきた。「龍一はどこにすればいいと思う?」「野球解説は外からプロ野球界を見る勉強の場―という意味もあるけど、将来に向けて人脈を増やす時間やと思う。将来、監督になったとき、阪神OBの《仲良し》ばかりで組閣するのは絶対にアカン」「なるほど。だから?」「いまのプロ野球界で優秀な指導者はやはり巨人の元選手。彼らと近づくためにも読売系で解説者をやった方がええと思うよ」いま、思い返せば、いかに同い年とはいえ《ミスター・タイガース》にえらそうなことを言ったもの。だが、このときは数年間、野球解説者を務めて勉強すれば、きっとタイガースから「監督要請」がある―と、掛布氏も筆者も信じていたのである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/20c80eafea13dc1154a3b55229967bdd0957b210
昨季は主に4、5番を担い、3番出場は1試合のみ。それでも虎のレジェンドは「上の打順の方が佐藤らしさが出るんじゃないかな。足もあるし長打力もあるし」とイメージ。「(打順で)野球のリズムが変われば、守備のリズムも変わる。3番が佐藤の野球を変えるきっかけになるかもしれない」と言葉に力を込めた。
一方、猛虎4番の重責を誰よりも知るミスタータイガースは今季の4番候補に森下の名前を挙げた。昨季までは大山が主に4番を任されてきたが、11月のプレミア12で4番を担った進境著しい若虎を高評価。
「楽しみだよなあ。あれだけの雰囲気を持ってるしね」と表現した上で「すべてにおいてポイントだよな」と4番でのシーズンフル稼働に期待した。クリーンアップに佐藤輝、森下、大山を並べ、6番に前川を置くという持論を展開。「1人1人がつながっていかないと」と、それぞれが役割を全うすることを期待した
https://news.yahoo.co.jp/articles/619e1d05869eb3fb4236cc23ce89e95de9c02c44
掛布OB会長(以下、掛)、球児監督(以下、球)「(互いに)あけましておめでとうございます!」掛「クリーンアップを打つ可能性がある選手は佐藤輝、森下、大山。今の段階でオーダーは見えていますか」球「やはり、1番が近本、2番は中野ですね。2人が出塁、もしくは必ず1人は出塁して3、4、5番に回すことが理想です」掛「僕が一番気にしている打者は佐藤輝です。佐藤3番説をすごく願っている」球「同じです」掛「あっ、そうですか!? 彼の野球のリズムを考えた時に4、5番なら一回ベンチに腰を下ろして1、2番の状況を考えることになりますが、3番だと腰を下ろす暇もなく、すっといく。たった一つの打順の違いが大きい。佐藤自身に、野球を考えさせる間を与えずに打席に立たせた方がプラスになると思う」球「僕は投手目線で見た時に5番に佐藤、4番に大山だとボールゾーンで勝負をしたくなる。球威があってボールゾーンで攻めることができる投手を出されると、佐藤の後ろがよほど強くないと三振が増えるわけです。だから、後ろに2人置いて、3番・佐藤で勝負させたい」掛「いいですねえ~。1番から左打者が3枚並ぶことになっても怖くないでしょ。かえって脅威だと思う」球「根拠がありますから。近本も佐藤も左投手の方が相性がいい。確かに佐藤は左相手に本塁打は減るんですけど、3番の仕事としては一、二塁間など野手の間を抜く打撃ができるし、ゲッツーが少ない(※1)。大山には一番最後にいてほしい」掛「大山は5番でしょ」球「おっしゃる通りです。森下は成長を止めたくないので4番を託したい。そして、5番の大山で待ち構えたい」掛「大山も自分が4番を打っている時に『僕は5番の福留さんに守られました』と言っていた。自分が佐藤、森下を助けてあげなければいけない存在なんだと当然、分かる選手ですから」球「お兄ちゃんですよね」掛「そう、お兄ちゃんが助けてあげる流れを作りたい。昨年のソフトバンクの近藤と一緒ですよ。4番の山川がホームラン王を取れたのは、5番に近藤がいたから。大山は喜んで、任せてくださいとなるはず」球「その上で大山には打点王とMVPを取ってほしいんです。出塁率が高いので、必ず取れると思います」掛「それに佐藤に上位を打たせることで、そのリズムが佐藤の守るリズムも変えると思うんです(昨季両リーグ最多23失策)」球「のんびりしなくなる」掛「本当に佐藤の野球が変わると思うんです。3番、もしくは2番といった上位を任せることで、守備も佐藤らしいプレーができるようになるんじゃないかと」球「相手が最も嫌がる並びにできたら」掛「さらに、5番の大山の後ろには前川がいる」球「はい、前川には6番を。そうすることで一気に打線が分厚く、長くなれば。新外国人や井上らもいますし、オーダーは現段階での青写真ですけどね」掛「打線は4点、5点取りたいという感じですね」球「それで実際は1点、2点なのでしょうけど。相手に“におわせたい”です」掛「素晴らしい。開幕オーダーが決まりました(笑)」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0406efba4be5faf90b41158206f42c1bc19eaa94