「DeNA-阪神」(7日、横浜スタジアム)
阪神・先発のチェンが四回にDeNA打線につかまった。
三回まで無安打に抑えていたが、突如、乱れた。先頭のオースティンに四球で出塁を許すと、そこから連打で無死満塁に。続くソトに右翼フェンス直撃の適時打を浴びて、まずは1点を失う。
さらに宮崎には中前に運ばれて2点を追加され、4連打で一気に3失点。逆転を許した。1死からは代打・山下に右前へ運ばれて、さらに1失点。ここでたまらず矢野監督がベンチを出て、馬場に交代となった。
前回登板の中日戦では10年ぶりとなる日本での勝利を挙げたチェンだったが、この日は3回1/3を5安打4失点となった。