阪神は28日、外国人選手6人の退団を発表した。ラウル・アルカンタラ投手(29)、ジョー・ガンケル投手(30)、アーロン・ウィルカーソン投手(33)に加え、CSに出場していたジェフリー・マルテ内野手(31)、アデルリン・ロドリゲス内野手(30)、メル・ロハス・外野手も契約更新は見送られた。
来季残留する助っ人はカイル・ケラー投手(29)だけとなった。
来日1年目の今季は守護神として期待されていたが、開幕直後に2軍に降格。6月に再昇格すると本来の力を発揮し、34試合で3勝2敗、5ホールド、3セーブ、防御率3・31の成績を残した。岡田新監督のもとで来季も中継ぎとして活躍が期待される。
ラウル・アルカンタラ選手、ジョー・ガンケル選手、アーロン・ウィルカーソン選手、ジェフリー・マルテ選手、アデルリン・ロドリゲス選手、メル・ロハス・ジュニア選手に対して、来季の契約を結ばないことを伝えましたのでお知らせします。